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元祖スカイアクティブのCX-5が一新。公道試乗で見えた魅力と課題とは?

元祖スカイアクティブのCX-5が一新。公道試乗で見えた魅力と課題とは?

CX-5 20S プロアクティブ

次なる課題はクルマの“味づくり”のバランス感覚

先代のオーナーなら走り出せば即座にわかるほど、静粛性も高められているが、これがちょっとした癖のある乗り味を生み出している。先代にもその傾向はあったが、足はしなやかに動くようになってきたものの、路面が荒れてくると吸収しきれない入力が強靭なボディを通して、突き上げや音となってダイレクトに体に伝わることがあるのだ。

CX-5の場合は静粛性が高いので、こうした入力がやや目立って感じてしまう。個人的には静粛性を少し落としたほうが、突き上げ感や音&振動とのバランスが取れて好印象になるのではないかと思う。バランスを見てあえて性能を抑えるような“味づくり”のノウハウが、スカイアクティブの次なるステップと感じた瞬間だ。

乗り心地や快適性重視なら4WDがオススメだ。FFは加速や操舵に素早く反応するキャラクターだが、そのぶん突き上げなども顕著だった。4輪で路面を掴む4WDなら安定感やどっしり感が高まり、姿勢変化が少ない上に重厚感のある乗り味まで手に入る。約20万円高いが、相応以上の価値を備えていると思う。

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