サイトトップへ

サイト
トップへ


現在位置: carview! > 編集記事 > 試乗記 > ハイブリッド化で前期型の弱点をほぼ克服したスバルXVのお勧めグレードは?

ここから本文です

ハイブリッド化で前期型の弱点をほぼ克服したスバルXVのお勧めグレードは?

荷室容量とガソリンタンク容量が減ったのは残念

だがこのようにベタぼめしてきたe-BOXER版スバルXVにも、不満な点がないわけではない。

ひとつは「荷室容量」だ。

リチウムイオンバッテリーを荷室床面に配置した関係で、e-BOXER版XVの荷室は狭くなった。具体的には荷室高が、従来の777mmから722mmへと5cm以上低くなってしまったのだ。それと同時に床下にあるサブトランクの容量も減っているため、アウトドア関係の道具などをガンガン積むみたいタイプのユーザーは、このあたりの感触をあらかじめ確認することをおすすめしたい。

またバッテリー搭載の関係で燃料タンクの容量も大幅に少なくなった。従来型では63Lだった燃料タンクは「48L」になってしまい、それでいて実燃費は、2L自然吸気もe-BOXERも(筆者の2年間の通算燃費と今回のテストでの実燃費を比べた限りでは)ほとんど差がないため、e-BOXERのいわゆる航続距離は確実に短くなっている。

このあたりの印象は「人ぞれぞれの使い方」次第で大きく変わるため、何かを断言するのは難しい。だが「どこまでも走っていきたくなる車」を標榜しているスバルのクロスオーバー車としては残念な部分と言えよう。今後のなんらかの技術的ブレイクスルーに期待したい。

ということで……僕ぁe-BOXER化されたXVが欲しくて欲しくてたまらなくなってしまいましたよ!

スバル XVの中古車

スバル XVの中古車情報をもっと見る

コメントの使い方

みんなのコメント

ログインしてコメントを書く

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

サイトトップへ

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

関連サービス

メールマガジン メールマガジン