カーナビ界に大革命! サイバーナビ実走テスト
掲載 更新 carview! 文:高山 正寛/写真:篠原 晃一
掲載 更新 carview! 文:高山 正寛/写真:篠原 晃一
我々が暮らす日々の生活において、ITとの付き合いは今や切っても切り離せない位、関わり合いが深い。インターネット、スマートフォンetc…。その進化のスピードにある時は驚き、ある時はワクワクするような感動を覚える。ではクルマの世界ではどうだろうか、ハイブリッドカーやEV、そしてITS(高度道路交通システム)など、筆者が子供の頃に見た世界が目の前に現実化してきているのである。
今回取り上げるカロッツェリアの「サイバーナビ」は、そんな筆者の想像をはるかに超える新モデルとして登場した。ここ数年のカーナビはPND(ポータブル・ナビゲーション・デバイス)の勢いに圧された感があり、低価格というウリを前面に打ち出したモデルによって、カーナビ全体に対するイメージが悪化してしまった部分も否めない。もちろん、PND自体を否定するつもりはさらさらないが…。
一方、サイバーナビをはじめとするハイエンドモデルも毎年のように新機軸を打ち出すものの、高付加価値をうまく伝えることができずに伸び悩んだのも事実。中にはハイエンドモデルはもう十分すぎる性能を身につけてしまったので、これ以上大きな進化は起きないのではないか、という声も聞いたことがある。カミングアウトするなら、筆者もそんなことを考えたなかったわけではない。カロッツェリアが「集合知=知の共有」という新しいコンセプトで「スマートループ」を投入して以来、それを超えるようなインパクトを味わったことがないからである。
昨年モデルからエコルートの探索機能が加わり“ほぼ無敵状態”になったサイバーナビにも、もはや大きな進化は必要ないのではとも思ってしまった。しかし、カロッツェリアはやってくれた。社名のパイオニアは開拓者、先駆者を意味する。その社名に恥じぬまったく新次元のサイバーナビを世に送り出してきたのである。今回はその新モデルをカービュー編集部のG氏とともに実車テストでお伝えすることにする。
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