「カプチーノ」復活の最新情報。普通車へボディを拡大しライバルは「GR86」…スズキらしい高コスパも魅力に

スズキ カプチーノ

パワートレインは？ スズキらしい高コスパにも注目

注目のパワートレインですが、軽自動車規格を卒業することで、660ccから1.3リットルへと排気量が拡大し、直列3気筒ガソリンターボエンジンを搭載することが有力視されています。しかし一方で、1.6リットル直列4気筒を搭載するという情報もあります。

ミッションは6速ATが濃厚ですが、MTも期待できます。

1.3リットルの場合、最高出力は64PSからほぼ倍増の120PS程度まで向上すると予想されており、1.6リットルならばより一層パワフルになることは確実です。また、燃費は18km/L程度と見られています。

最新情報によると、価格は280万円～とライバルになるトヨタ「GR86」の最安グレード「RC」の293万6000円を下回ると予想され、その注目度に加え、スズキらしいコストパフォーマンスにも優れた1台となりそうです。

ワールドプレミアの時期ですが、2026年12月という具体的な情報も入っています。

（終わり）

（写真：APOLLO NEWS SERVICE、スズキ、トヨタ）