ソニー・ホンダモビリティが「アフィーラ1」の量産型を1月のCESで公開。さらに新たなコンセプトモデルも予告へ

アフィーラ1「画像：APOLLO NEWS SERVICE」

新たなコンセプトモデルはクロスオーバーSUVの可能性も

アフィーラ1のラインアップは「Origin（オリジン）」と「Signature（シグネチャー）」の2種類で、10万2900ドル（約1600万円）のシグネチャーが初期モデルとして用意されます。

後席には12.9インチのデュアルディスプレイを備えたエンターテイメントシステムが搭載されるほか、4席分のワイヤレススマートフォン充電器やデジタルルームミラーも装備します。

さらに、カメラ、レーダー、LiDAR（ライダー）を含む40個のセンサーが車体に組み込まれており、これらを活用した高度な運転支援機能も多数搭載されています。

CES2026では、アフィーラ1量産型に加えて、クロスオーバータイプを含む新たなプロトタイプが披露される可能性があります。

SHMのEV戦略がどのような方向を示すのか、注目が集まりそうです。

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（写真：APOLLO NEWS SERVICE、ソニー）