マツダ「MX-30」試乗 EVではなくまさかのマイルドハイブリッドだったがこれはこれであり
掲載 更新 carview! 文:塩見 智/写真:望月 浩彦 136
掲載 更新 carview! 文:塩見 智/写真:望月 浩彦 136
ハンドリングと乗り心地はいつものマツダという印象。一般的なドライバーが操作して期待する通りの挙動があらわれる。ステアリングを切り込んだ際にクルマが気持ちよく、ドライバーに不安を感じさせずに倒れ込んでいくのが心地よい。
これがマツダの魅力の大部分を占めるといったら過言だが、小さくない部分を占めている。50km/h前後で不整路面を通過する際にほんのわずかにバタつく(重箱の角をつつくレベル)のを除けば快適性も確保されている。
マツダの現在の商品ラインアップにあって、MX-30は車名、デザイン、UI、コンセプトなど、どれをとってもユニークな存在だ。実験的な要素の強いクルマであることは明確。評判がよければこの方向性が多くの車種に取り入れられ、そうでなければかつてのエチュードやベリーサのようにモデルチェンジすることなく消えていくだろう。
EV版やRE付きEV版こそがこのクルマの存在意義なので、なにはともあれ、それらを試さないことには評価できない。とはいえこのマイルドハイブリッドモデルを気に入ったならば止める要素はどこにもない。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
「首都高の“ETC”」利用率が98%!? それでも「料金所」に”係員“なぜ存在? 料金所スタッフの勤務実態とは
さらば50cc…手に入れるなら今!? 50cc人気3選、今はまだ買えるの?
コメリ、オリジナルのヘッドライトコーティング剤発売 最長1年間黄ばみ・劣化から守る
最後の非電動・非ターボの水平対向6気筒…ポルシェ『911 GT3 RS』をスクープ!
半世紀前の名車バイクの走行距離がなんと“60km”!? 極上のホンダ「CB500Four」をイタリアで発見 気になる価格とは
全長3.9m! ダイハツの「コンパクトSUV」は“一文字テール”が未来的! パワフルな「1200cc×ハイブリッド」やターボ搭載した「トレック」とは!
専用品がない旧車や緊急時の味方!!「液体ガスケット」とは?【バイク用語辞典】
「支払は今度で……」なんていまだ人情話もある日本の路線バスもシッカリ経営に! キャッシュレス化がもたらすメリットとは
【KTM 990RC R発表】RC8シリーズ以来の大排気量スーパースポーツRC・公道へ再降臨!デビューは2025年春以降
悔しい予選に終わったノリス。王者争いには悟りの境地「最初の6戦で決着していた」今は打倒フェラーリに集中
【カブリオレ対決】BMW対メルセデス 6気筒エンジンを搭載するオープントップのM440i xDriveとCLE450のガチンコ勝負!
トヨタ「和製スーパーカー」がスゴイ! 約500馬力「直6」風エンジン搭載&“スケスケ”な超ロングノーズ仕様! ワイドでカッコイイ「FT-1」とは?
【次期ティアナ?】日産が“美形”セダン「N7」発表。中国でBYDとシャオミの上級モデルに殴り込み
現行型が今も販売好調な「フォレスター」だが、日本のユーザーが選ぶべきは…やはり新型である理由
800万円は高いか安いか!? レトロ風で最新の安全装備充実!ミツオカ創業55周年記念車「M55」発表
【3分でわかるモデル解説】なんとなくMINIがほしいけど、どれを買えばいいか迷ってしまう初心者へ
【クセ強だけど懐かしい】光岡、55周年記念車「M55ゼロ・エディション」発売。100台限定…ベースはあの車
「売れる車がない」なんて言わせない! 北米日産の大型SUV「アルマダ PRO-4X」が魅力的…価格も発表
新型「ティグアン」正式発売で注目集まる豪華装備とお値打ち度。世代遅れの兄弟「Q3」よりお買い得
メルセデスAMG「A45」に“最後の限定車”登場。2.0Lターボは421馬力も…価格は1000万円超え!!
ホンダの高級ブランドが新型SUV「ADX」を発表。クセ強め“アメリカン顔”の衝撃や背景とは?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!