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マツダ「MX-30」試乗 EVではなくまさかのマイルドハイブリッドだったがこれはこれであり

EV版を試さないと本当の評価ができないがこれはこれでよい

ハンドリングと乗り心地はいつものマツダという印象。一般的なドライバーが操作して期待する通りの挙動があらわれる。ステアリングを切り込んだ際にクルマが気持ちよく、ドライバーに不安を感じさせずに倒れ込んでいくのが心地よい。

これがマツダの魅力の大部分を占めるといったら過言だが、小さくない部分を占めている。50km/h前後で不整路面を通過する際にほんのわずかにバタつく(重箱の角をつつくレベル)のを除けば快適性も確保されている。

マツダの現在の商品ラインアップにあって、MX-30は車名、デザイン、UI、コンセプトなど、どれをとってもユニークな存在だ。実験的な要素の強いクルマであることは明確。評判がよければこの方向性が多くの車種に取り入れられ、そうでなければかつてのエチュードやベリーサのようにモデルチェンジすることなく消えていくだろう。

EV版やRE付きEV版こそがこのクルマの存在意義なので、なにはともあれ、それらを試さないことには評価できない。とはいえこのマイルドハイブリッドモデルを気に入ったならば止める要素はどこにもない。

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みんなのコメント

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  • 2020/10/17 17:35

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    変だとか理解できないという人がいる一方、これいいねという人がいるあたりにこのクルマのコンセプトが結構うまくいっているというのがなんとなくわかった気がする。
  • 2020/10/19 14:18

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    MX-30の悪評が筆者を含め多すぎる気がする。
    車は,気にいった人だけが買えばいいのだから,買いもしない人が不評を書く場所じゃないと思う。

    販売台数が多い車でも気に入らない部分はあるはず、人それぞれある、だからいろんな車があっていいのでは。
  • 2020/10/16 21:20

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    子供の頃に父親が乗っていた車はみんなハッチバックだった。スバル360、レックス、シャレード、スターレット。前の人が降りないと、後ろの人は身動きできなかったが不思議と不便だとは感じなかった。MX-30もきっと言うほどには面倒くさいものではなく、慣れれば気にならないと思う。ところで僕はCX-30と車体を共有していると思っていたのだが、厳密には違うのだそうだ。基本のアーキテクチャーは同じだが観音ドアにしたのとEVバッテリーを床下に積むために、かなりの部分を補強したり素材を変えたとのこと。おそらくEVになってエンジンが取り払われバッテリーが床下に並べられると重心点が下がり、乗り味もだいぶ変わると思う。

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