サイトトップへ

サイト
トップへ


現在位置: carview! > 編集記事 > コラム > 【キアも】中韓自動車メーカーの相次ぐ日本進出は「実はBEVに適した市場」だから。一方で“切実な理由”も見え隠れ

ここから本文です

【キアも】中韓自動車メーカーの相次ぐ日本進出は「実はBEVに適した市場」だから。一方で“切実な理由”も見え隠れ

日本は「BEVに適した市場」という事実

ただ、日本は世界的に見て特異な市場であり、そもそもBEVが主流になることはないという声も少なくありません。その場合、BEVで日本市場に攻勢をかけている中国や韓国の自動車メーカーは、遅かれ早かれ撤退せざるを得ないことになります。

一方、前出のある業界関係者は「日本はむしろBEVに適した市場である」としたうえで、次のように続けます。

「BEVが敬遠される理由のひとつに『インフラが整っていない』というものがありますが、電力供給ネットワークという視点で見れば、日本ほどインフラが整った国はありません。

実際、日本の電力供給ネットワークは100%に近い人口カバー率をもち、そのほとんどの地域で年間を通じて安定供給されています。

また、エネルギー安全保障という観点から見ると、石油(ガソリン)のほぼ全量を海外からの輸入に頼っている日本は、政府がBEVを積極的に推進する理由があります。

このように、日本はBEVが普及する土壌自体は整っています。こうした点も、ヒョンデやBYD、キアが日本進出を決断した理由のひとつだと考えられます」

(次のページに続く)

この記事に出てきたクルマ マイカー登録

新車価格(税込)

418 . 0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

199 . 5万円 359 . 0万円

中古車を検索
BYD ATTO3の買取価格・査定相場を調べる

コメントの使い方

みんなのコメント

ログインしてコメントを書く

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

サイトトップへ

あわせて読みたい

サイトトップへ

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

関連サービス

メールマガジン メールマガジン