キャデラックが「リリック」で日本に攻勢開始。“ベイビーエスカレード”など車種拡大戦略への勝算は?
掲載 carview! 文:鈴木ケンイチ 9
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GMジャパンは3月8日、キャデラックブランドから新型電気自動車(以後、BEV)の「リリック」を発売しました。リリックは、全長4995×全幅1985×全高1640mmもの堂々たる寸法のラグジュアリーSUVで、流麗なクーペ風ルーフラインを持つのが特徴です。
前後に備えた2つのモーターの総出力は384kW(約522PS)で最大トルクは610Nm。バッテリーは95.7kWhを搭載しており、一充電で510km(WLTPモード)を走ります。車両価格は1100万円。スタイリッシュでありながら豪華で、速く、そして遠くまで走れるBEVです。
また、GMジャパンとしては珍しく、リリックを“右ハンドル仕様”として持ち込んできたことも大きなトピックです。
そして、GMジャパンではリリックの発表会において、2026年に、さらなる3つのBEVを日本に導入するとも宣言しました。“ベイビーエスカレード”とも呼ばれる3列シートの「ビスティック」、価格を抑えたエントリーモデルの「オプティック」、最後に「リリック」の高性能版となる「リリックV」という3モデルです。
つまり、これまで日本市場でBEVを販売していなかったGMジャパンが、今年のリリックを皮切りに、来年には一気に4モデルものBEVを揃えることになります。
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#キャデラック #リリック #エスカレード #新型 #SUV #BEVログインしてコメントを書く
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