モデル末期のスバル「フォレスター STIスポーツ」 買うなら新型を待つべき?
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:編集部 52
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今回試乗したのは、2022年8月に追加された「STIスポーツ」です。価格は374万円。
パワートレーンは1.8L水平対向4気筒ガソリンターボ×CVTで、最高出力177ps/最大トルク300Nm、WLTCモード燃費は13.6km/L、燃料はレギュラーガソリンです。
STIスポーツの専用装備は、日立アステモ製SFRDフロントダンパー(STIチューン)、ナッパレザーシート、各部ブラック加飾パーツなど。STIの名を冠していますが、ゴリゴリのスポーツチューンではなく、むしろ上質感や快適性を高めたモデルです。
ちなみに、2024年4月にインテリアを黒で統一した特別仕様車「STI スポーツ ブラックインテリアセレクション」(385万円)が追加されています。
ボディサイズは全長4640mm×全幅1815mm×全高1715mm、最小回転半径は5.4m。「これ以上大きくなると取り回しがつらくなるギリギリのサイズ」といったところでしょうか。
スバルのSUVといえば最低地上高が自慢です。例えばライバルとなるトヨタ「RAV4」は200mmですが、フォレスターは全グレード220mmを確保しています。
試乗車にはメーカーオプションの「アイサイトセイフティプラス(視界拡張)」(6万6000円)、「パワーリアゲート」(5万5000円)や、ディーラーオプションのTHULE(スーリー)製ルーフキャリア(12万4300円)やカーゴサイクルキャリア(2万4420円)などが装着されていました。
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