ホンダが斬新デザインの電動SUV「e:NP2」を中国で発売。足元揺らぐBEV市場に不安も…
掲載 carview! 文:編集部/写真:ホンダ技研工業 9
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さらに今回、東風ホンダから、e:NP2の兄弟車である「e:NS2」が6月に発売することも発表された。
e:NS2は、見る人に刺激を与えるエモーショナルなデザインがコンセプトで、伸びやかでクリーンさを追求したe:NP2との差別化を図っているという。
ホンダは今後、e:Nシリーズ第3弾として、上海モーターショー2023で公開した「e:N SUV 序」をベースとした大型SUVや、「e:N GT コンセプト」をベースとした大型セダン(写真:11枚目)を投入する計画だ。さらに今回の北京モーターショー24では、トヨタやマツダも新型BEVを発表するなど、日系メーカー各社は攻勢を強めている。
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BYDをはじめとした地元企業が席巻しBEV大国と化した中国マーケットだが、成長率が鈍化し値下げ競争が激化するなど、その足元は揺らいでいるのが現状だ。“出遅れ感”のあった日系企業が、世界最大の自動車マーケットで今後どのような巻き返しを見せるかも注目される。
(終わり)
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