改良版「アルト」の反響を販売店に聞いた。すでに受注開始で納期は約3ヶ月…都心と地方で異なるニーズとは?
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 22
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 22
ある都市部でのスズキ販売店担当者は、次のように話します。
「アルトは、都心では社用車としての需要が高いイメージがあると思います。
その一方で、地方では日常の移動の足として高い需要があります。具体的な理由として、購入コストが他社の軽自動車と比較して抑えられることや、購入後も燃費が良いので、ガソリン代を含む維持費も抑えられることです。
そのためアルトは、クルマがないと生活が成り立たないエリアにお住まいの方の、貴重な選択肢の1つになっています。
昨今のガソリン価格の高騰を受け、日常的にクルマを使用するユーザーにとって、燃費の良さは購入する上で非常に重要なポイントになっていると感じます。
実際に、燃費性能に優れているアルトは、少しでも経済的なメリットを感じられる点を重視するお客さまに購入されています。」
一方、地方にあるスズキの販売店担当者は、アルトのニーズについて次のように話します。
「都心と比べると、通勤や買い物など日常の移動手段としてクルマは必須です。そのため、114万2900円~というお手頃な価格帯で購入できるアルトは、当店でも非常に人気の高いモデルです。
とくに売れているのは、最上級グレードにあたる『X』で、キーレスプッシュスタートシステムやLEDヘッドライトが標準装備されており、利便性の高さから多くのお客様に選ばれています。
また、雨除けとしてのバイザーや、オーディオレス仕様のため必要に応じてオーディオを追加されるケースも多く見受けられます」
(次のページに続く)
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
王道を行くトヨタ・センチュリーのセダンが機能装備をアップデート
ゴードンマレーの新型スーパーカー『S1 LM』、新車オークション史上最高額で落札…約32億円
利用者限定シェアサイクル、三菱地所レジデンスの新築マンションに導入…シナネンモビリティ
初の確認!「特異な動きする中国空母」自衛隊が海と空から睨み「え、そっち行くの!?」
古河電工、高温下でも硬さ維持する耐熱無酸素銅を開発…パワー半導体モジュールの接合信頼性向上
新車約188万円! ホンダ“新”「“軽”ワゴン」公開! 丸目ライトの「旧車デザイン」×ウッドのレトロ感内装がイイ「N-ONE CRAFT STYLE」が販売店でも話題に
ピアストリ、F1王者になったノリスとも関係は変わらず「彼がスーパーマンになったわけじゃない」|F1アブダビGP
豊田自動織機、デフリンピック2025で3選手が入賞…陸上とバレーボールで活躍
1年前に生産中止となったルノー トゥインゴが復活!ルノーは新しいトゥインゴでレトロなテーマを見事に実現している
【COSWHEEL】特定小型原付ニューモデル「COSWHEEL MIRAI G」を発表! カメラ内蔵の大画面ディスプレイ搭載
ポルシェ『パナメーラ ターボ』、究極のカスタム「ゾンダーヴンシュ」仕様を公開…後席にシャンパンクーラー
165万円! スズキ「アルト “ニャパン”」!? 丸目ライト&ヒゲデザイン採用の「“ネコ”モデル」! ウサギやめた「斬新モデル」とは
26年発売の新型「スーパーワン」に販売店も期待大。ホンダが“小型BEVスポーツ”を市場投入する意図とは?
【まさかのアマゾンで買えるミク仕様】ダイハツ「ミクキャンバス2」登場! 約25万円で“さりげなく初音ミクを推せる軽”に変身する特別パッケージ
【日産の逆襲が本格化】新型「エルグランド」の中身がついに判明。美意識デザイン×e-POWER×プロパイロットで「アルファード」包囲網が整った
これは「N-BOX」越えちゃったかも。日産新型「ルークス」が子育て卒業層に提案する“軽でも高品質”という選択肢
【ミニプリウスにキャラ変】装備充実の新型「アクア」。最強ライバル「ヤリスハイブリッド」と何が違う?
【コメント欄で激論】「初代コペンを彷彿」「300万円は超える」「市販化に期待」…「K-OPEN」実車公開の記事が話題
レクサス版「GR86」構想は本当にあるのか? 棚上げ状態から再始動の声が聞こえてきた背景
【いまさら聞けない】認定中古車のメリット・デメリット。購入者が主張する“意外な盲点”とは…どんな人に向いている?
290万円の「デリカミニ」登場で“価格天井”が崩壊。なぜ軽自動車の“高価格化”が止まらないのか
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!