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【10日発表!】待望の“2.0L搭載”ソフトトップは確定。新・高性能ロードスターはどんなクルマ?

【10日発表!】待望の“2.0L搭載”ソフトトップは確定。新・高性能ロードスターはどんなクルマ?

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国内向けロードスターが1.5リッターのみだった理由

北米市場などには当初から用意されていた2.0リッターのロードスター(ソフトトップ)の国内導入がなぜ見送られてきたかというと、それを熱望する「モアパワー派」がいる一方で、1.5リッターこそがベストと信じる「アンチパワー派」もまた根強く存在しているという、ロードスターならではの理想形の葛藤がありました。

現行ロードスターが1.5リッターをメインエンジンに選んだ理由のひとつには、2.0リッターだった先代に対して「高性能すぎて気軽に操れない」との声があったことへの反省もあるといわれています。さらに、ロードスターの身上は「軽さ」であり、むやみな大排気量化で、その最大の美点をスポイルしては元も子もありません。

その前の2代目ロードスターではターボエンジンを搭載したハイパワーモデルが限定発売されたことがありましたが、販売台数はさほど多くありませんでした。今回の2.0リッターも1.5リッターより価格が上昇するのは確実ですから、1.5リッター同様の人気を博すとは限りません。

初代「ユーノス ロードスター」の開発を担った故・平井敏彦氏の「ライトウェイトスポーツカーはバランスが大事」という言葉にならえば、1.5リッター+1トン前後の車重、300万円台という価格の現行ロードスター(ソフトトップ)は絶妙のバランスの上に立っているのです。

とはいえ、買う側からすれば、選択肢は多いに越したことはありません。パワフルな2.0リッターモデルを選ぶ武闘派エンスーも少なくないでしょう。

(次のページに続く)

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