ハイブリッド1本化&最安グレードは全車250万円以下! 新カローラ3兄弟の買い時は超円熟期の今か、来たる新型を待つべきか
掲載 carview! 文:杉山 元洋 17
掲載 carview! 文:杉山 元洋 17
現行モデルは完成度や信頼性の高さは言わずもがなですが、今回のマイナーチェンジで安全装備や快適装備もさらに充実しています。長く安心して乗りたい人にとって、現行モデルは非常に魅力的な選択肢であることは揺らぎません。
>>【公式画像】新「カローラ」どこが変わった? 現行モデルと合わせてチェック
とくに、フルモデルチェンジでは価格上昇の可能性も避けられないため、コストパフォーマンスを重視するなら現行モデルを選ぶメリットもかなり大きいはずです。
カローラシリーズといえば、SUV版の「カローラクロス」も5月のマイナーチェンジでハイブリッド1本化、またフロントに新バンパー一体型グリルが採用されるなど、都会的で洗練された印象に変わりました。おまけにモデル初となる2Lハイブリッドシステムの「GRスポーツ」グレードまで追加されるという勢いです。
セダン、ツーリングワゴン、ハッチバック、そしてSUVと、多様なモデルを充実させ“日本の大衆車”としての矜持を守り続けるカローラは、これからも気になる存在でありそうです。
(終わり)
(写真:トヨタ)
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