【ハイブリッドに一本化】「カローラクロス」改良で精悍顔に、「GRスポーツ」も新設定…276万円から

トヨタ「カローラクロス」（GRスポーツ）

「カローラクロス」が一部改良

トヨタは5月23日、「カローラクロス」を一部改良し発売。合わせて、スポーティな新グレード「GRスポーツ」を設定した。

カローラクロスは、2020年に登場した「カローラシリーズ」初となるSUVで、カローラらしい良品廉価を維持しながら、もう1つの特徴である”変化”を体現したモデルとなっている。

SUVらしい広い室内や高い利便性、力強い走りと低燃費が特徴で、日本国内のみならず北米やヨーロッパなどの先進国から東南アジアや南米まで、世界中で製造・販売される人気モデルとなった。

今回の改良は、内外装のデザイン変更や、新たなドライブモード「スノー・エクストラ」の追加（4WD車）、国内初となる「シグナルロードプロジェクション」の設定が主なトピックとなっている。

なお、パワートレインはハイブリッドに一本化され、「G」「S」「Z」グレードは1.8Lエンジン、GRスポーツは2.0Lエンジンを搭載する。

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