ノート、セレナが首位に。CX-8、クロスビーも存在感を増す 【ボディタイプ別売れ筋・1月】
掲載 更新 carview!
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ハッチバック/コンパクト市場は計7万5252台を登録し、シェアを先月比0.6ポイントアップの37.9%へと拡大した。この販売増に大きく貢献したのが「日産ノート」。前月比67%増の1万2444台を登録し、堂々の1位に輝いた。これは登録乗用車全体でもナンバーワンの売れ行きとなる。ノートの販売増の起爆剤となった電動駆動車の「e-POWER」は、2016年11月の登場から1年以上が経過したが、いまなお新型車効果が衰えていない。モーター駆動に加え、停止までをアクセルのオン/オフだけで行える“ワンペダル走行”という新感覚の乗り味がユーザーの増加に結びついているようだ。
2位は「トヨタ アクア」。登場は2011年12月と息の長い人気を保っているが、1月は前月比25%減とやや落ち込みが目立った。飛ぶ鳥を落とす勢いのノートにシェアを奪われているのは否定できないだろう。
そしてノートやアクアとライバル関係にある「ホンダ フィット」は3位に。フィットは前月比1%減と落ち込みが少なく、安定したセールスを保った。この3モデルだけで登録車全体の14%(軽も含めた乗用車全体では約9%)を占めており、コンパクトエコカーの人気ぶりを物語っている。

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