【2022新型】トヨタ「ノア」 幸せなのは2列目を超ロングスライドできる「7人乗り仕様」と上級グレード「Z」
掲載 carview! 文:伊達軍曹/写真:トヨタ自動車 113
掲載 carview! 文:伊達軍曹/写真:トヨタ自動車 113
2WDと4WD(E-Four)、そして7人乗りと8人乗りの種別も含めてカウントすると計29種類もある新型ノアのグレードのなかから「おすすめグレード」1つだけを決めるのは、事実上不可能です。なぜならば好みや予算、車の使用目的や使用環境というのは本当に人それぞれであり、あまりにも多様すぎるからです。
しかし、それを踏まえたうえでなるべく客観的に考えるのであれば、まずは2列目シートを内側に寄せることなく745mmの超ロングスライドができるようになった「7人乗り仕様」がおすすめ、となるでしょう。そのうえで、両側パワースライドドアが標準装備となり、なおかつ装着できるオプション装備の幅が広い「S-Z」または「Z」がイチ推しとなります。
標準モデルかエアロモデルかは「趣味の問題」であり、ガソリン車にするかハイブリッドにするかは「予算感と使用環境の違い」によりますので、なんとも言えません。しかしもしも筆者個人が買うのであれば、非常時給電システム付きのAC100V/1500Wアクセサリーコンセントが標準装備またはオプションとして装備可能なハイブリッド車を選ぶでしょう。
新型トヨタ ノアのライバルとなる5ナンバー級サイズのミニバンは、ノアがここまで進化してしまうと、他社ではちょっと見当たりません。それゆえ実質的なライバルは、ノアの兄弟車である「新型トヨタ ヴォクシー」ということになるはずです。
車としての中身は同じですので、「どちらを選んでもOK」というのが結論になりますし、さまざまな面でノアと同様に進化した新型ヴォクシーは、大いなる満足をドライバーとパッセンジャーに与えてくれることは間違いありません。
しかし新型ヴォクシーのフロントマスクは、「さすがにちょっとアグレッシブすぎるデザインになってしまった」と感じる人もいるでしょう。
まぁこのあたりは好みの問題ですので正解も不正解もないのですが、エアロモデルであってもまだまだ「それなりにシンプルなデザイン」と言うことができ、標準モデルであれば「さらにシンプルな美しさが光る」と評価できる新型ノアのデザインは、まるで超獣のような(?)顔つきの車だらけになってしまった今、逆に価値を増しているように思えます。
「デザイン的にギラギラしすぎない、高機能かつ高性能な5ナンバー級ミニバン」を探している人は今、ぜひとも新型トヨタ ノアに大注目してみてください。
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