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新車マーケットの勢力図に変化。カムリ、レヴォーグが好調【ボディタイプ別売れ筋・8月】

ステーションワゴン:8月にマイチェンしたレヴォーグが絶好調

ステーションワゴン市場は、レヴォーグの改良モデルの登場により、これまでの右肩下がりの状況から一転、シェアを1ポイント伸ばして今年最高となる4.9%を達成した。

首位は、前月と変わらず「トヨタ カローラフィールダー」が獲得。台数は前月比約27%ダウンの2830台だった。レヴォーグはこれに続く2位にランクイン。前月比290%増の2119台を登録した。レヴォーグは8月のマイナーチェンジで安全機能の充実と足回りの見直しなどを行なっており、さっそくその新型車効果が表れている。

レヴォーグの好調ぶりに押される格好で、3位「ホンダ シャトル」と4位「トヨタ プリウスα」は前月から順位をひとつ下げている。とはいえ、シャトルはレヴォーグに85台差に接近しており、しかも9月に改良を控えているだけに来月以降に順位アップする可能性はありそうだ。

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