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フォレスター×スコーピオン・ヴェルデ、走りの質はどう変わった?

「走る・曲がる・止まる」が実に滑らか

コーナリングにしても、やはり滑らかと評したくなる。ブレーキをかけて、足を離して、ステアリングを切り込んでいく。減速して、姿勢を戻して、旋回していくその一連の流れが滑らかで、繋がりに唐突さが一切無いのだ。しなやかだけど、必要なところはカッチリとしている。別にハイスピード領域での話には限らず、それこそ街中のカーブをひとつ曲がるだけでも、おかげでとても扱いやすいのだ。

同じことは加減速にも言える。前が空いたところで280psを炸裂させるべくアクセルをグイッと踏み込んでも、頼もしくパワーを受け止めて、確かな推進力を味わわせてくれるし、ブレーキング時にもヨレ感などは一切無縁。思わず脳裏には「SUVらしからぬ」なんて言葉が浮かんでしまった。

この好印象には、優れた静粛性もひと役買っている。騒音のレベルが低いだけでなく、路面が変化しても音量や音質が大きく変わることがないのがポイントだ。

路面状況が、それこそ鏡のような路面に舗装の荒れた路面、あるいは晴天時と雨天時といった風に変化しても、音量や音質に大きな波がなければ、乗員は滑らかに走っているという印象を受ける。乗り心地まで、上質に感じられるものなのである。

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