ヤリスクロス効果でSUVが登録車最大の市場に【ボディタイプ別売れ筋・9月】

クーペ／オープンカー：ロードスターと86がマーケットをけん引

クーペ／オープンカー部門は、計1383台。トップ5の顔ぶれは前月と変わっておらず、「トヨタ スープラ」は2ヶ月連続でトップ5から外れることに。スープラは改良モデルが10月に登場予定なので、今後の巻き返しに期待したい。

首位は「マツダ ロードスター」で442台を登録、2ヶ月連続で頂点に立った。2位「トヨタ 86」は前月比45.5％増の339台を登録。ロードスターには約100台差で及ばなかった。

3位は「スバル BRZ」。前月比100％増の250台を登録し、4ヶ月連続で3位に入るなどトップ5の常連に戻ってきた印象だ。4位は前月比128％増の115台を登録した「レクサス LC」で、順位をひとつアップ。LCは7月に一部改良を施すと共にコンバーチブルを追加し、台数増に寄与した。5位には「レクサス RC」が続いた。