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マツダ CX-5のディーゼルを買い替え目線で200km試乗。性能と価格の好バランスに売れているワケを実感

自宅の狭い駐車場では苦戦する全幅。高速中心で燃費は好結果

街中での走りですが、軽やかに回るディーゼルターボエンジンは、アクセルのオンオフの激しい都心の幹線道路では、逆にスムースな運転に寄与しているように思いました。

ついつい踏みすぎそうになりますが、感覚的なトルクが薄いといっても、トルク自体はちゃんとある(?)ので、10~50km/hを行ったり来たりする速度域では、物足りなさよりも、穏やかな走りが自然とできて、同乗者には喜ばれそうだなと思いました。

ただやはり、自宅周りのすれ違うのに気を使う狭い路地では、全幅1840mmのボディがちょっと気になります。自宅の駐車場も停めるには停められましたが、夜暗かったこともあり、かなり苦戦してしまいました。

最後に燃費ですが、試乗コースは、1日目が首都高と混雑してノロノロ運転の幹線道路がほぼ半分ずつの35km。2日目が順調に流れている東名高速道路を中心に182kmと、2日間合計で217km。給油量は13.36Lでしたので、満タン法で16.24km/Lとなりました。

WLTCモードはディーゼルのATで16.6km/Lなので、かなり優秀な結果でしたが、2日目の高速道路でかなり挽回したものと思われます。

実は初代CX-5が出たばかりの頃にも購入検討対象だったのですが、その際はディーゼルエンジンのあまりの軽やかさが気に入らず購入にはいたりませんでした。しかし、今回あらためて最新のCX-5に乗ってみて、軽やかなディーゼルエンジンという印象は変わりませんが、スムースな運転をするのには、これくらいがいいのかもしれないと気付くことができました。

駐車場が広く、予算が350万円+もうちょっと頑張ることもやぶさかでないというご家庭には、マツダ CX-5のディーゼル搭載モデルは、高い居住性や安全性、必要十分な走行性能と燃費性能など、トータルで満足できる選択肢となり得るのではないでしょうか。編集の家庭事情としては予算と全幅という如何ともしがたい要素はあるものの、中古車含めて引き続き候補の1つとして検討続けていきたいと思います。いやぁ、クルマ選びって本当に難しいですね。

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