サイトトップへ

サイト
トップへ


現在位置: carview! > 編集記事 > 試乗記 > 見た目もアドレナリン覚醒機。スーパートロフェオの公道仕様「ランボルギーニ ウラカン STO」を走らせる

ここから本文です

見た目もアドレナリン覚醒機。スーパートロフェオの公道仕様「ランボルギーニ ウラカン STO」を走らせる

見た目もアドレナリン覚醒機。スーパートロフェオの公道仕様「ランボルギーニ ウラカン STO」を走らせる

ランボルギーニ ウラカン STO

今や貴重な大排気量NAのサーキットモデル

エクステリアではフロント部の台形のウイングからサイドスカート、リアディフューザーまで、車体色とは別色のアクセントが入るほか、ボンネット、ドア、リアガーニッシュに配されたSTOの文字が目を惹きます。

乗り込むと、シートやドアトリムなどのカーボンパーツや、メーターのSTOの文字が特別なモデルであることを意識させます。

エンジンをスタートすると5.2LのV10が背後から勇ましく目を覚まします。ドライブモードセレクター「ANIMA」に用意されたモードは、STO、トロフェオ、ピオッジャ(雨)の3つ。まずはSTOモードでコースインします。タイヤとブレーキを温めながら周回すると、車体の軽さを感じるステアフィールで、サーキット初心者にも扱える比較的間口の広い現代的なスーパースポーツという印象でした。

しかし、トロフェオモードにすると一変、ダイレクトなドライブトレーンとトラクションコントロールなどの制御介入が減り、ある程度のスライドは許容され、MRの緊張感を伴ったハンドリングになります。最大420Kgのダウンフォースを発生するエアロダイナミクスは、タイヤがまだ冷えていて低速域ではスライドしてしまうような状況下でも、高速コーナーではレコードラインをトレースしやすくなり、グリップに寄与している感覚がありました。十分にマージンを取った走りでも、手元の時計で1分50秒台前半、ストレートエンドでは290km/h弱を確認することができました。

スーパースポーツカーのカテゴリも今や電動化が進む中、貴重な大排気量NAのサーキットモデルになりつつあるウラカンSTO。サーキット初心者の方も、腕に自信のある方も、V10サウンドと軽量でシャープなMRのパッケージは、アドレナリンを感じながらラップタイムのコンマ数秒を削りに行く楽しみがあることを再確認できるモデルではないでしょうか。

ランボルギーニ ウラカンのカタログページを見る

ランボルギーニ ウラカン の買取相場

ランボルギーニ ウラカン (クーペ)の中古車

ランボルギーニ ウラカン (クーペ)の中古車情報をもっと見る

コメントの使い方

みんなのコメント

ログインしてコメントを書く

  • 2021/10/14 12:06

    違反報告

    運転してみたい。
  • 2021/10/15 09:42

    違反報告

    六本木のレセプションに呼んで貰って行ったけど、ブレーキがブレンボだったりボディの75%がカーボン、
    後部に消化器が有ったり、640馬力で後輪駆動。
    ドアは内張カーボンでドアノブは布テープ、軽かったですよ。普通のウラカンよりやる気満々で楽しそうでした。
    街中で乗ると派手なデザインですね。
    サーキット遊び用に既に商談始めてる人いましたよ〜。
  • 2021/10/14 15:20

    違反報告

    購入客限定の一般公開前レセプションで見たけど買ってたやつ何人か居たな。
    入り口でフェンシングみたいなフェイスガード渡されて飲み物飲むのに一苦労だった笑

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

サイトトップへ

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

関連サービス

メールマガジン メールマガジン