【年内発表も】レクサスが新型「ES」の“EVらしき”グレード名を商標登録。どんなクルマか考えた
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 40
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 40
とはいえ、現時点では次期ESに関する情報はほとんどありません。
ただ、すでに登場している新型カムリ同様に、「TNGA」の「 GA-K」プラットフォームを改良したものが採用されることが濃厚です。
パワートレインについては、「ES350h」では「RX350h」に搭載されている2.5リッターのハイブリッドシステムが採用される見込みです。
一方、気になるのは「ES300e」と「ES500e」の2つです。これまでのレクサスの命名規則にならえば、これらはBEVであると考えられます。
しかし、新型カムリにはBEVがラインナップされておらず、その姿を類推することは容易ではありません。
いったい、「ES300e」と「ES500e」とはどのようなモデルになると考えられるのでしょうか?
ある業界関係者は、「あくまで私見ですが」と前置きしつつ次のように予想します。
「まず考えられるのは、現時点でレクサス唯一のBEVである『RZ』とプラットフォームなどを共有したモデルです。
すでに販売されているモデルをベースにしていることから、一見するともっとも現実的なアイデアのようにも思われます。
ただ、RZに採用されている『eTNGA』というプラットフォームは、コストの問題などから今後登場するBEVには新開発のプラットフォームを用いるとも言われています。
さらに、その新開発のプラットフォームを用いた新型BEVの登場は2026年になることが明らかにされていることから、早ければ2024年内にも登場すると見られる次期カムリで採用される可能性は低そうです。
もうひとつのアイデアは、トヨタ自動車と業務提携をしているBYDのプラットフォームを用いるというものです。
中国ではすでにBYDのプラットフォームを用いた『bZ3』というBEVがトヨタブランドから発売されているほか、2024年4月には『bZ3C』や『bZ3X』といった派生モデルも登場しています。
これらのモデルはESやカムリと近しいサイズであることから、これらのモデルをベースにすることで、比較的早いタイミングで次期ESを披露できる可能性はあります。
しかし、グローバルにおけるレクサスの最量販モデルのひとつであるESに対して、他社製のプラットフォームが採用されるのかという点には疑問が残ります」
次のページへ>>
>>レクサスのEV「RZ」に航続距離約600kmのFWD登場! パワー&安定感の4WDとどっちを取る?
【レクサス RZ】>【クルクル動かせる!】360ビューはこちら
>価格やスペックはこちら
>【平均総合評価3.8/5.0】ユーザーレビューはこちら
>中古車情報はこちら
>みんなの質問はこちら
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
“低燃費”な新型「クーペSUV」発表!軽量ボディד独自ユニット”装備でめちゃ楽しそう!「映え内装」も超カッコイイ「アルカナ」の魅力とは?
マツダ「3列シートミニバン」復活する!? スライドドアの新型「ビアンテ」「プレマシー」はあり得る? 待たれる「“魂動”ミニバン」登場の可能性とは
100万円以下で「クラウン」に乗りたい! めちゃ安い“高級セダン”は買っても大丈夫? 古くても「やっぱりクラウン」だけど格安中古はやめたほうがいい?
「えっ…!」1800馬力で最高速445km/h! ポルシェ×リマックが手がけた“新生ブガッティ”のハイパーカー「トゥールビヨン」ってどんなクルマ?
トヨタ「“新”RAV4」発表に反響多数! 「加速良い」「トルク太い」 300馬力超え「超“高性能”ユニット」でめちゃ速い! タフデザインの「超瞬速モデル」名称変更し米で登場
スカイラインターボ復活もエンジンはベンツ!! ファンは納得してたん!?
欧州の新世代ユーザーは「未知のブランド」も恐れない?──パリ・モーターショー2024<外国車編>【Movie】
低燃費性能 低価格化…… 永遠のライバルのダイハツ VS スズキ 軽ガチバトル徹底研究【10年前の再録記事プレイバック】
トヨタ新型「カローラ“クロス”」がスゴイ! 「まるで“レクサス”」と反響多数! タイで発表の“斬新モデル”のいつ日本に来る!?
新車「800万円超え」の軽自動車! でも乗ればホレる完成度 スズキ製エンジンでなぜ?
32年ぶり復活! 新型「コンパクトSUV」に反響多数! “カクカク”ボディの「旧車デザイン」に「カッコイイ」の声も! 新型「4(キャトル)」フランスで発表され話題に
よく聞く「海外専売の日本車を国内導入して」の声! パッと見売れそうだけそうはいかない理由とは
広島本社に展示ってことは…“中国向け”セダン「EZ-6」はウワサ通り次期「マツダ6」なのか?
【ハイブリッドは本当に自社開発】次期「CX-5」に公式の新情報3つ。予想より発売が遅れる可能性も
レクサスの歴史的象徴「LS」が売れない3大要因と、次期型が“ふつうのセダン”にならない理由
【匂わせコンセプトも】次期「RAV4」もオフ系ワイルド路線か。姉妹モデルのハリアーはどうなる?
「売れる車がない」なんて言わせない! 北米日産の大型SUV「アルマダ PRO-4X」が魅力的…価格も発表
レクサスの悩みは頂点「L」を冠した高額モデル4台の売れ行き低迷。期待の新型車はいつ発売?
【変わりゆく市場】トヨタの象徴「クラウン」2台はなぜカー・オブ・ザ・イヤー10ベストに落ちたのか?
ホンダの高級ブランドが新型SUV「ADX」を発表。クセ強め“アメリカン顔”の衝撃や背景とは?
北米レクサスが販売する3列SUV「TX」は何モノ!? “LBX顔”で実質650万円~…25年モデルに進化
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!