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【年内発表も】レクサスが新型「ES」の“EVらしき”グレード名を商標登録。どんなクルマか考えた

【年内発表も】レクサスが新型「ES」の“EVらしき”グレード名を商標登録。どんなクルマか考えた

トヨタ カムリ(ユーロモデル)

もっとも現実的なのは「PHEV」

前出の業界関係者は、さまざまな可能性を考慮したうえでもっとも可能性が高いのは「命名規則の変更」であると話します。

「これまで、レクサスではPHEVモデルについては『RX450h+』というような名称を使用してきました。言うなれば『強化版ハイブリッド車』という考え方です。

一方、昨今の世界的なトレンドを見ると、PHEVを『エンジン付きBEV』と考え、BEVに近しい名称を与えるケースが散見されます。

このように考えると、『ES300e』や『ES500e』は、BEVに近いフィーリングや機能を備えてはいるものの、構造上はあくまでエンジン主体のPHEVとなると考えるのがもっとも妥当かもしれません。

PHEVであれば、既存の『GA-K』プラットフォームを使用することができるため、信頼性の担保と開発期間の短縮を両立することが可能です。

ただ、レクサスは2035年に新車販売の100%をBEVする方針を掲げているなかで、現状ではライバルに対して出遅れている感が否めません。

2026年に登場するとされる新プラットフォームを採用した新型BEVが『本命』であることは確実ですが、それと並行して既存のモデルのPHEV化および命名規則の変更をおこなうことで、BEVに強いブランドとしてのイメージを固めていく方針なのではないかと思います」

果たして真実はどうなのか? 現時点では謎に包まれている「ES300e」と「ES500e」、2024年11月に開催されるロサンゼルスモーターショーでその詳細が明らかになるかもしれません。

>>新型カムリやレクサスES、RZの内外装を見る

(終わり)

>>大人気のプレミアムSUV「レクサス RX」を徹底解説! 激推しグレードとは?

【レクサス RX PHEV】

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<写真:トヨタ、レクサス>

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