【年内発表も】レクサスが新型「ES」の“EVらしき”グレード名を商標登録。どんなクルマか考えた
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 37
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そんななか、2024年5月にトヨタ自動車が「ES350h」「ES300e」「ES500h」という3つの商標を日本の特許庁に出願していたことが明らかになりました。
この商標がレクサス「ES」のグレード名を示すものであることは明らかですが、現状のESのラインナップは「ES300h」のみであることから、“次期”ESのグレード名である可能性が高そうです。
ESは、1989年に北米でレクサスブランドが創設された当時からラインナップしているアッパーミドルセダンです。
日本では2018年に登場した7代目から導入され、量産車としては世界初の「デジタルアウターミラー」が採用されたことなどが話題となりました。
また、ESはカムリとプラットフォームなどを共有しており、構造上は姉妹車と呼べる関係にあります。
つまり、次期カムリの国内導入は見送られたものの、姉妹車であるESについては次期モデル登場後も引き続き国内販売が継続されるものと見られます。
一般的に、商標登録されてから数か月以内には新型車が登場することから、順当にいけば2024年内にも次期ESが発表される可能性が高そうです。
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