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新型Sクラス クーペに海外試乗。驚きの逆ロール制御

0-100km/h加速4.6秒の実力

あまり飛ばせるところのない、トスカーナのカントリーロードを舞台とした試乗だったが、455psのパワーと700Nmのトルクを生み出す4.7リッターV8ツインターボと7Gトロニック、つまり7段ATを介して車重2090kgのクーペボディを走らせるパフォーマンスは、大型クーペに相応しい底力を感じさせるものだった。

このエンジン、455psの最高出力を5250‐5500rpmで発生する一方で、700Nmの最大トルクを1800‐3500rpmで捻り出すという実用的なトルク特性を与えられている。したがって、ATが最新の9段型9Gトロニックでないことのハンディは感じられず、その気になって踏み込めばマッシブなボディを力強く押し出す、重量感のある加速が簡単に手に入る。

ちなみにS500 4MATICクーペ、0-100km/h加速4.6秒、最高速はリミッター制御の250km/hというパフォーマンスデータが公表されている。エンジンは基本的に静かに仕立てられているが、スポーティなモデルらしく、踏み込むとそれなりのサウンドを奏でる。

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