三菱トッポ誕生&パジェロミニもビッグMC!
掲載 更新 carview! 文:まるも 亜希子 /写真:中野 英幸
掲載 更新 carview! 文:まるも 亜希子 /写真:中野 英幸
さてここでもうひとつ、復活ならぬ大変身を遂げた三菱のレギュラー軽自動車があるのでご紹介。子パジェロこと、パジェロミニだ。大変身とはいってもマイナーチェンジなのだが、基本メカニズムが同じというだけで、エクステリアもインテリアも大胆にリフレッシュされている。
まずエクステリアは、誰が見ても本家パジェロを連想するような、モダンな逞しさを表現。フロントグリルのツインメッキバーが太くなり、ヘッドライトもちょっぴりツリ目の親譲りだ。リアビューではナンバープレート取付け位置がバンパーに移動して、背中にしょったスペアタイヤはややセンター寄りにシフト。ハイマウントストップランプが室内に付いたことで、後方の視認性をアップしている。
エクステリア以上に変わったのがインテリアで、メッキリングがついた大型3連メーターや、肌触りのいいシックなブラウンのシートなどで質感がアップ。直線基調だったインパネはずいぶんとなめらかになり、丸いモチーフが楽しげだ。センターパネルにナビ装着スペースが確保されたほか、大きな収納ポケットもあり、ドリンクホルダーはペットボトルもOK。その代わりに灰皿が姿を消しており、時代の流れを物語っている。また、三菱の上級モデルでも好評のETACS(エタックス)搭載で、ヘッドライト消し忘れなどの“うっかりミス”を防いでくれたり、シフトをリバースに入れると自動的にリアワイパーが動いたり、といった便利な機能が盛りだくさん。リモコンキーで車外からパワーウインドーを閉める、なんて芸当もできてしまうのだ。
さて、走りは従来のパジェロミニらしく、少々の乗り心地なんかは気にする方が神経質、といったおおらかさだが、このクラスで本格4WDを持つ強みがあるだけで文句はなし。燃費だって0.6km/Lアップしたし、ターボの4WDなら前よりお安く手に入るし、こちらもトッポ同様、コアユーザーから大歓迎されるにちがいない。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
大型・中型車もAT限定免許、「物流の2024年問題」で警察庁が導入検討[新聞ウォッチ]
ビッグモーターで「50台以上」が盗難被害に!? 「自作自演?」の声あるが…真相は? 元関係者語る実態とは
春だね! 桜が描かれた原付ご当地ナンバー
アウディの新型電動SUV『Q6 e-tron』にロング版「L」…北京モーターショー2024で発表へ
[新型ランドクルーザー250モデリスタ]今回はオフロード感マシマシで「オプカン」ホワイトレターも!! お馴染みのLEDも付いちゃうゾ
街で見かけるダイハツ車たちがサーキットを攻める!「D-SPORT & DAIHATSU Challenge Cup 2024」に密着してみた
[新型ランドクルーザー250内装解説]12.3インチの巨大モニターもいいけど8インチで十分じゃね?? スイッチとかめっちゃ使いやすいやん絶対
「メーカー公認」で丸目換装!! ランクル250の激推しオプションを見逃すな なぜか不遇の「GX」も泣けるぞ
ホンダ新型「オシャレ軽商用バン」発売! エレガントな進化に早くも反響!? 130万円台で買える改良「N-VAN」が登場
ヤマハの電アシ「PAS Brace」 日常使いしやすいスポーティコミューターの2024年モデルを発売
JSR、産業革新投資機構によるTOBが成立 2024年夏にも上場廃止
ゲレヴァー好きですか?レストアされたレアなオフローダー「メルセデス 300 GD」で冒険の旅へ、150万キロ感動の物語
CX-80の新着フォト集&サイズ判明! アーティザンレッドもいいが、メルティングカッパーが凄い
2.0L幌ロードスター市販化へ前進!? マツダがS耐参戦体制を発表。開発を視野に入れた取り組みも
【1200万円超え】レクサス「GX」出た! 先行モデルは抽選100台の狭き門。正式発売は秋までお預け
【迫力&洗練】モデリスタがランクル250を早速カスタム! 都会っぽい仕様、結構アリかも…!?
N-VANにアウトドア風「スタイルプラス ネイチャー」登場。商用バンのお洒落ホビー化が加速!
マツダの頂点3列SUV「CX-80」発表! 内装は期待を裏切らない高級感。ボディカラーは新色?
【待ってたぜ】トヨタ「ランドクルーザー250」発売! まずは限定8000台の特別仕様車から
ホンダがBEVで反転攻勢!! 中国で「烨シリーズ」を一挙3台公開…ってコレ全部何かに似てない?
【非常識にもほどがある!】アルファの新型「ミラノ」が「ジュニア」に改名でメーカーが怒りの声明を出したワケ