F1は、グローバルパートナーであるカタール航空と共同で開発する新たなプログラムを通じて、SAF(持続可能航空燃料)への投資を拡大することを発表した。
2030年に二酸化炭素排出量を実質ゼロ(ネットゼロ)にすることを目指しているF1。2026年からは、F1のエンジンで使う燃料の全てが、持続可能燃料とすることが義務付けられる。また、パドックなどで使うエネルギーも、炭素排出量を抑えるソリューションが段階的に導入されていく予定だ。
■空気と水さえあれば、ガソリンと同じような燃料が作れる……ホンダF1で加速する、未来への技術”カーボンニュートラル燃料”の開発
ただ、もっとも多くの二酸化炭素を排出しているのは、実は輸送に関する部分である。
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