アテンザ選び。ガソリンか、ディーゼルか?
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:菊池 貴之
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マツダ・アテンザは、悩ましいクルマだ。購入を考えたら、いろいろなことに悩まなければならない。
まず決めなければいけないのは、セダンにするかステーションワゴンにするかだ。これはデザインの好みや使い方に応じて決めればいいことだから、意外とすんなり結論が出るかもしれない。問題は、3種類あるエンジンからどれを選ぶかだ。
そこで今回は、2.2リッターのディーゼルエンジンを積んだステーションワゴンと、2リッターのガソリンエンジン搭載のセダンを徹底的に乗り比べてみた。ちなみに新型アテンザは発表から3カ月半で1万2000台の受注を受けているけれど、このうち76%がディーゼルエンジン搭載車だという。
まずは市街地から。事前の予想通り、ストップ&ゴーが続くこうした場面では、ディーゼルの出足の良さが際だつ。ディーゼルエンジンの最大トルクは420Nmと、4リッターのガソリンNAエンジン並み。しかもこの太いトルクをわずか2000rpmで発生する。したがって、信号が青に変わった瞬間に軽くアクセルペダルに力を入れるだけで、すーっと加速していく。もっと強くアクセルペダルを踏み込めば、グワッという力強い発進加速も披露してくれる。
一方の2リッターのガソリンエンジンも、低回転域のトルクが細いわけではなく、市街地でも満足のいくドライバビリティを発揮する。特に高回転域に向けて吹け上がるフィーリングが爽やかでスポーティだ。けれどもディーゼルの豊かで上質な加速フィールを堪能した後だと分が悪い。
市街地から山岳コースに入ると、印象が逆転する。
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