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コンチネンタルスーパースポーツ、海外試乗記

GT3をカブリオレにしたような違和感?

最初は我が目を疑った。何しろコンチネンタルスーパースポーツと言えば、パワーアップそして軽量化によってコンチネンタルGTの走りの側面を研ぎ澄ませたモデルなのだ。それを敢えてオープンにしようというのだから、このクルマは一体何を目指しているんだろうと思ったわけである。ポルシェ911GT3をカブリオレにしたようなものでしょ? と言えば、最初に感じたこの違和感、共有できるんじゃないかと思うのだが、どうだろう。

実際にターゲットとなるハイエンド層が、この手のモデルを欲しがるに違いないということは、もちろん解らないわけではない。無駄だと解っていることを、敢えてするのが贅沢だということも、頭では理解している。でも…。

あるいは、それはクーペボディのコンチネンタルスーパースポーツの素晴らしい走りの世界にノックアウトされた経験から沸き上がった感情だったのかもしれない。その体躯からは想像できないほどの一体感あふれる走りが、絶対的に重くなり、ボディ剛性の面でも不利なオープンボディによってスポイルされるとしたら、何とももったいないと危惧したのだ。

そんな複雑な思いを勝手に抱きながら、イギリスはクルーのベントレー本社を起点にステアリングを握ったコンチネンタルスーパースポーツ・コンバーチブル。結論を先に言うならば、心配は杞憂に終わった。いや、それどころかクーペとはまた違ったよろこびで、大いに唸らせてくれたのである。

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