Eクラスが大幅改良でCクラスとのデザイン差別化や大幅なデジタル化を導入
掲載 更新 carview! 文:木村 好宏/写真:Kimura Office 74
掲載 更新 carview! 文:木村 好宏/写真:Kimura Office 74
メルセデス・ベンツのアッパーミドルセグメントを担当する「Eクラス」は、戦後のW114以来同社の屋台骨を支える重要なモデルで、1993年のW124からEクラスと命名されている。現行モデル(W213)は2016年に登場しているが、このモデルからはセダン、ワゴン(Tモデル)、クーペ、カブリオレに加えてオールテレインと呼ばれる「アウディ オールロードクワトロ」のようなクロスオーバーワゴンが加わり、昨年までの4年間に120万台が販売されている。
そして4年目に入った今年、アップグレードが行われた。メルセデス・ベンツはこうしたフェイスリフトのことを社内では「MOP」と呼ぶ。別に掃除用具ではなく、ドイツで「モデルメインテナンス (Model Pflege)」を意味する。
今回のMOPのテーマは、まずデザイン上でCクラスとの差別化を明確にすること、そしてこれまでAクラスから始まったインフォテイメント「MBUX」、さらにADASの最新レベルへのアップグレードなどが挙げられている。もうひとつ、これまで存在していたベース仕様がキャンセルされ、トリムはアバンギャルド、エクスクルーシブ、AMGラインの3種類となった。
前述のようにEクラスにはバリエーションが多く、今回の試乗会には「オールテレイン」が欠席していたが、それでも一日4台を試乗する大忙しのテストデイとなった。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
軽の「スポーティハッチバック」登場!? イケてる「ミライース」なぜ出来た? ダイハツだから出来るコトとは
『トヨタ・セリカ(ST162型)』“非4WD”のグループAセリカ【忘れがたき銘車たち】
マルケス兄弟、新たにアウディとスポンサー契約を締結。同グループのドゥカティ販売増にもつながる?
アウディ、新型BEV「Audi Q6 e-tron」をワールドプレミア ポルシェと共同開発したPPEの初の量産モデル
イカツいボディに可愛い丸目4灯!「YPY30セドリック・パトロールカー」【魅惑の自動車カタログ・レミニセンス】第40回
フォーミュラEが新たにマニュファクチャラー・トロフィーの導入を発表。今季シーズン10より導入開始
“ファースト・ランボルギーニ”「350GT」、デビューからなんと60年を経てジュネーブで復活!
今年のウイリアムズF1はポテンシャル充分! アルボン、開幕2戦で無得点も「マシンからタイムを引き出せるはず」
ネクサスからカワサキ ZX-6R(24-)用カスタムパーツ4アイテムが登場!
SCSKとトヨタコネクティッド、東南アジアで協業開始
GMジャパン、コルベットに限定車2種を発売
ボルボが新型EV建機『EC230エレクトリック』を日本導入へ
【訃報】篠塚建次郎氏…WRCとパリダカで日本人初優勝、生涯現役を貫いたレジェンド
青のストライプと真っ赤な内装、どちらがお好み? 「コルベット」特別仕様車は限定40台
【ズルいぞトヨタ!】欧州版「ヤリス」の商品改良が日本版より豪華&内容充実な“裏事情”とは
【やっぱり出るの?】開発継続が確認された新型「コペン」は定石通りこの夏に登場するのか
「トライトン」の悪路走破力がパジェロ級。SUVの洗練か、ピックアップの可能性か、そこが問題だ!
日本も常識になりそうな「オールシーズンタイヤ」ってなに? 財布と場所と面倒を同時に解決
ついに3000万円台に突入ダ! 「ニッサン GT-R」2025年モデル発表。伝説は続くのか…?
ホンダ ヴェゼル新型予告! シティ派からアウトドア派へ転向!? “ハントパッケージ”ってなんだ?
【言わんこっちゃない!】世界でEVの逆回転始まる! 中国の弱点を攻めるトヨタの粘り勝ち