サイトトップへ

サイト
トップへ


現在位置: carview! > 編集記事 > スクープ > ポルシェ911の歴史とは異端のリアエンジンの弱点を克服することにある

ここから本文です

ポルシェ911の歴史とは異端のリアエンジンの弱点を克服することにある

ほぼ新設計の3.0L水平対向ターボエンジン

1月の試乗会がスペインのバレンシアで開催されたのは当然、雨が少なく温暖な天候のためだが同時に、近郊には「リカルド・トルモ」というサーキットが存在するからだ。スタンダードの「911 S」とはいえサーキットでのスポーツ走行は不可欠なのだ。というわけで試乗はサーキットからスタートする。14のコーナーからなるおよそ4kmのコースは本来二輪用である。

ルマン式スタートに由来する、ドライバーの左側に位置する伝統のスターターキーを回すと3.0Lボクサーエンジンは瞬時に目覚める。パワートレーン開発担当のマチアス・ホーフシュテッターによれば992のフラットシックスはほとんど新設計で、ターボはタービン側のブレード径が48mm、コンプレッション側は55mmと大型化され、同時にインテークおよびエグゾーストバルブには高低差が与えられ、高圧直噴インジェクターと共に渦流によって燃焼効率を高めている。

さらにエグゾーストマニフォールドは理想的な流体力学形状が与えられた鋳造で効率良く排気ガスを流す。その結果、エンジンのピックアップは鋭くなり、低回転域から十分なトルクが感じられる。試乗車は8速PDKを搭載した「カレラ S」で最高出力は450ps、最大トルクは530Nm。約55kgも重量増加したボディを0-100km/h=3.7秒、最高速度=308km/hまで引っ張る。燃費は100kmあたり8.9L(約11.2km/L)、二酸化炭素排出量は205g/kmと発表されている。

また欧州仕様にはガソリンPM(微粒子)フィルターが装備されているが、アメリカや日本向けは素通しだ。その結果欧州仕様に比べてわずかだがパワフルになるはずだが、マチアス・ホーフシュテッターによれば、ちょっとしたトリックがある。実は欧州仕様のターボの過給圧を100ミリバールほど上げてあるのだ。

ポルシェ 911の中古車

ポルシェ 911の中古車情報をもっと見る

コメントの使い方

みんなのコメント

ログインしてコメントを書く

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

サイトトップへ

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

関連サービス

メールマガジン メールマガジン