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発表されたばかりの新型X3をスタジオで特別取材。エンジンラインアップも紹介

ワイド感を出したボディ&上質になったインテリア

社内コード「G01」と呼ばれるBMWのミッドサイズSUVは昨年14万台も出荷されたベストセリング・モデルの後継車だけあって非常にコンサバ、すなわちキープコンセプトで、撮影スタジオへ入っても「おや、新型はどこ?」と自問してしまったほどである。

それを察したかどうか、まずエクステリア・デザイナーのカルバン(Calvin Luk)が解説を始める。キドニーグリルは大きくなっただけでなく、グリル内の縦格子が前に張り出して3次元、すなわち立体感が強調されている。2世代目のフェイスリフト (F25 LCI)でキドニーグリルまで繋がったヘッドライトの目頭は、ニューモデルでは再び立体化されたキドニーグリルと距離を置いている。

今回取材したX3はスポーツ・バージョンの「M40i」ゆえに、フロント左右には大型化されたサイドアンダーグリルが存在感を放っているが、大部分は空力特性改善のために閉じられ、左右のスリット部分のみが開かれており、エアカーテン機能を果たす。またリア部分は伝統のL字型から脱却しコンビネーション・ライトが横長になり、ワイドな印象を与えている。ちなみに新型のボディサイズは全長4716×全幅1897×全高1676mmで66mm長くなった。ホイールベースは2864mmである。

一方、フロリアンの指揮したインテリアはエクステリア以上に大きな変化を見せている。もともと先代と現行X3のインテリアは他のプレミアムSUVよりも見劣りがしていたが、ここで名誉挽回、一気にクオリティが向上している。まず、ドライバーの正面には5シリーズでおなじみのマルチファンクション・ディスプレイが組み込まれ、ダッシュボードに組み込まれていたモニターはようやくフラットスクリーンの独立タイプとなり、視認性が向上している。加えてダッシュボード・デザインは水平ラインが強調され、左右はドア・ライナーに繋がり、キャビンに広がりを持たせている。

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