トヨタ、燃料電池車「MIRAI」を一部改良。使い勝手向上、価格ほぼ据え置き
掲載 carview! 文:編集部/写真:トヨタ自動車 39
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トヨタは12月19日、燃料電池自動車「MIRAI」を一部改良し販売を開始した。
MIRAIは、世界初の量産燃料電池自動車として2014年に初代が登場。2020年には、現行モデルである2代目へとフルモデルチェンジを果たし、デザインや走りにこだわったプレミアムカーとして生まれ変わった。
今回の一部改良では、「ディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)プラス」を搭載し、全画面表示が可能な高精細HDワイドディスプレイと、クルマがWi-Fiスポットになる「車内Wi-Fi」を採用。
さらに、フロントドアガラスにIRカットと高遮音性機能を追加したほか、高度運転支援技術「トヨタ・チームメイト(アドバンスト・ドライブ)」に、他車の死角領域に配慮しながら走行する機能を追加するなど、使い勝手を向上させている。
MIRAIの価格は710万6000円から860万円(税込)で、下位の一部グレードを除き据え置いた。
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