新型フェアレディZ、限定モデル「プロトスペック」発表。価格は696万6300円、オンライン注文のみ
掲載 更新 carview! 写真:編集部、日産自動車 156
掲載 更新 carview! 写真:編集部、日産自動車 156
2年ぶりにリアルでの開催となった東京オートサロン2022。日産ブースでは新型「フェアレディZ」の日本仕様車とそのカスタマイズモデルが公開された。
さらに、昨年マイナーチェンジした「キャラバン」の山小屋仕様や、「ノート」と「ノートクロスオーバー」の特別仕様車、SUPER GTに参戦する「Nissan Z GT500」などの注目車両が盛り沢山。
※会場から随時更新中!
昨年8月にワールドプレミアされた新型「フェアレディZ」の日本仕様がお目見え。スタイリングなどは以前公開時からほとんど変わらないが、日本のファンの前に遂にその雄姿を披露した。
日本仕様のスペックは以下の通り。発売は6月下旬ごろの予定だ。
全長×全幅×全高=4380×1845×1315mm
ホイールベース=2550mm
エンジン=3.0L V6 ツインターボ
最高出力=298kW(405ps)/6400rpm
最大トルク=475Nm(48.4kgfm)/1600-5600rpm
トランスミッション=6速MT/マニュアルモード付9速AT
また今回サプライズで240台限定の特別仕様車「プロトスペック(写真15~18枚目)」も発表された。イカズチイエローとスーパーブラックの2トーンカラーに、チタニウムゴールドの19インチアルミ鍛造ホイールとアルミキャリパーブレーキ(イエロー)を装備。インテリアには、本革・スエード調ファブリックコンビシートなどの専用装備を採用する。
プロトスペックの価格は696万6300円(消費税込)。注文はオンラインからのみで2月7日に受付スタート。かなりの倍率になりそうな予感。
「フェアレディZ カスタマイズド プロト(写真9~14)」は、新型フェアレディZをベースにしたカスタマイズプロトモデル。「フェアレディZ432R」を彷彿とするオレンジのボディカラーをベースに、エンジンフード、ルーフ、テールをブラックでコーディネート。専用のアルミホイールやホワイトレタータイヤ、大型リアスポイラーなどを装備する。完成度の高さから、このまま市販して欲しいファンも多いのではないだろうか。
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