ホンダ「N-BOX」 多彩なグレード展開をチェックしてみた
掲載 更新 carview! 文:伊達軍曹/写真:ホンダ技研工業 25
掲載 更新 carview! 文:伊達軍曹/写真:ホンダ技研工業 25
ホンダ「N-BOX」は、初代が2011年11月にデビューした非常に背の高い軽自動車。「スーパーハイトワゴン」と呼ばれるカテゴリーに属する車です。
初代N-BOXは、軽自動車最大級の室内空間と特徴的なエクステリアデザインで大人気となり、2012年から4年にわたって軽四輪車新車販売台数ナンバーワンを獲得。その大ヒットを受けて、2017年8月にフルモデルチェンジを受けた2代目のN-BOXが新車として販売されています。
2代目のデザインは、初代のイメージを踏襲しつつもシンプルで洗練されたものとなり、最大の売りである室内空間も、前後シートの距離と荷室長をそれぞれ25mm拡大。シートレイアウトによって「スーパースライドシート仕様」と「ベンチシート仕様」「スロープ仕様」の3タイプがあり、スーパースライドシート仕様は助手席に570mmのロングスライド機構を採用しています。
そしてスーパースライドシート仕様、ベンチシート仕様ともに後席は190mmの前後スライドが可能。座面がはねあがるチップアップ機構や、背もたれを前に倒せばフラットな荷室となるダイブダウン機構も備わっています。
搭載するエンジンは、660ccの直列3気筒DOHC(最高出力58ps)と同ターボ(最高出力64ps)の2種類で、駆動方式はFFと4WDの双方を用意。トランスミッションはいずれもCVT(無段変速機)が組み合わされています。
安全装備も充実しており、ホンダの軽として初めて先進安全運転システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を全車に標準採用しました。
2019年10月の一部改良でHonda SENSINGはさらに強化され、衝突軽減ブレーキが横断する自転車にも対応するようになったほか、街灯のない夜間の歩行者も検知可能に。リアワイドカメラも従来の30万画素から100万画素に画素数が上がったことで、画質がよりクリアになっています。
次のページ>>グレードが多彩でどれがベストとは言えないが
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
“わずか4日”での受注停止のスズキ「ジムニー“ノマド”」がスゴイ! 3ドアの「シエラ」と全然違うってマジ? 見ただけでは“分からない”「開発の苦労話」とは
【CG】トヨタ新型「商用バン」!? カクカクデザインの「超高効率モデル」市販車を大胆予想! デザイナーが「KAYOIBAKO」プロダクト版CGを作製
ホンダ、鴻海との提携を否定 日産へのソフト供給 目的重複で協業メリットなし
スズキの「e-アクセス」が“日本初”実車公開! ちょい“ワル顔”デザイン採用! めちゃ静かで環境に優しいBEVスクーター「世界戦略車」とは
ヤマハ「アクシスZ」【1分で読める 国内メーカーの2025年現行バイク紹介】
スズキEVでも適正価格で攻めるゾ!! 30年までに8車種日本投入のまさか
ええええ、マジか~!! 三菱の名車[グランディス]が2025年7月に復活!!! 全長4.4mのコンパクトSUVの日本復活はあるか?
ヤリスクロスが青ざめる!! わずか5カ月前に[新しくなった日産マグナイト]導入発動はまだ!?
オートレース宇部Racing TeamがBMW M1000RRをお披露目。2025年は全日本ロードとEWC鈴鹿8耐とボルドール24時間にも参戦へ
2WDのEVで雪道走って大丈夫なの? それが[ボルボEX30]で試したら目からウロコ落ちまくりだった件!!!
スペーシアギア買うなら必見!人気の年式やおすすめグレードまで【人気のクルマ中古購入ガイド】
人気はやっぱりあのクルマ? “パートナーに乗ってほしい車”ランキング
【結論】ベンツはいいクルマだった。予算次第だが乗り心地重視の人におすすめのセダン C200 アヴァンギャルド試乗
【日本人歯ぎしり】「ランクル250」の“一番いいグレード”発売が先送りされる残念な理由と予想価格
【5年後は7割減も】“EVを買う人”が知っておくべき「リセール率の落とし穴」の噂は本当なのか?
【おすすめを教えます】絶滅危惧種マツダ「ロードスター」の選び方 軽量FRスポーツに乗るなら今しかない!
「マツダよ、お前もか」。新“フラット”エンブレムに賛否両論…各社が多額のコストをかけ刷新する理由とは?
“虎の子の4WD”イーフォースを積んだ「セレナ」が家族も注目の“酔いにくいミニバン”化した理由
【ゴルフ8.5の最安グレード】はアリかナシか? 最新装備充実。案外これでもいいかも
「マツダ6」復活に期待!?「マツダ6e」欧州発表に歓喜の声も、根強い“セダン低迷論”。日本導入は厳しいのか?
「普通」であることの脅威。BYD「シール」に乗ったらコスパ最強で日本メーカーの将来が心配になった【JAIA】
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!