BMWコンセプトi4発表。インパクトのあるフロントグリルの意味
掲載 更新 carview! 写真:BMW AG 57
掲載 更新 carview! 写真:BMW AG 57
3月3日、BMWは「コンセプト i4」を発表しました。BMWはブランドの中核に電動化を据えており、コンセプト i4は、2021年に販売が予定されているBMWの4ドアクーペ電気自動車「i4」のコンセプトモデルです。
エクステリアは、長いホイールベース、ファストバックのルーフライン、短いオーバーハングで構成され、まさに4ドアクーペそのもの。空力も考慮され、エアロリップやサイドスカートのモールディング、リアディフューザー、ホイールまで、空気抵抗を低減すべくコンセプト i4専用設計となっています。
中でもインパクトのあるデザインはフロントにそびえ立つキドニーグリル。古くから知られるBMWの伝統的なアイコンですが、エンジンの冷却用の空気取り入れ口という機能から、電動化に伴い安全運転支援や自動運転技術のためのセンサーの集合体である「インテリジェンスパネル」としての機能へ変化しています。少々サイズが大きいように見えますが、伝統と未来は融合し続けていくということでしょうか。
動力性能は、最高出力が530hp、0-100 km/h(0-60 mph)の加速は約4.0秒で最高速度は200 km/h。航続距離は最大600 km(WLTP)の走行が可能となっています。
価格や日本導入については未発表ですが、4ドアで広い居住空間も確保された長距離移動も可能なEVとして、i4が近未来のプレミアムなファーストカーの選択肢になる日もそう遠くはないのかもしれません。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
フォーミュラ・ジムカーナ・ドリフトからラリーに挑む! モリゾウチャレンジカップに集結する若き才能たち
中古価格80万円以上! 車検もあるし服装も規定あり! イギリスで開催される子どものペダルカーレースがガチすぎて笑う
ルクレール、新たなF1レースエンジニアを獲得へ。フェラーリ加入以来の“女房役”マルコスは異動に
「名鉄電車っぽい」路線バス登場! 名鉄バスが9500系デザインに変身 車内もひと工夫
日野、中型トラック「レンジャー」を一部改良 左折や車線変更時の安全機能を追加
日産「新型エルグランド&スカイライン」いよいよ登場か!? 2026年までに日本導入“5車種”に「激論」集まる!
人気の3列7人乗りSUV ジープ「コマンダー」に特別仕様車「オーバーランド」登場 200台の限定モデル
ホンダの2024年3月期決算、売上・利益ともに過去最高 25年3月期は営業利益率7%へ
「賢く選べて楽しく乗れるモデル別」 満足度考察
最新現行型がよいのはわかっているけど……あえて選びたい! 先代型の美徳
新型もいいけれど安定した実力車 先代型も十分イイ感じ
日本公開前にリメイク決定! ただ事ではない不穏な空気に包まれる北欧最狂ヒューマンホラー『胸騒ぎ』
オラオラ系エアーに車中泊クロスター。ホンダアクセスの新型フリード用パーツがなかなかイケてる
【えっ、もう受注開始?】新型「フリード」今日から予約可! 6月の発売待ちは悪手。販売店ナマ情報
レクサスLM“3列6人乗り”ついに発売! 4人乗りと何が変わった? 1500万円でライバルは高級SUV
新型「フリード」は2連ラインLEDの未来顔! 「エアー」登場でまさかのステップワゴン方式に
【まさに次期マツダ6?】マツダが中国で発表した流麗な新型セダンの日本導入が“絶対にない”理由
新型「フリード」5月登場! 「シエンタ」も改良で大激戦。デザイン派かコスパ派かでお勧めが違う
【年内納車も!】CX-80日本モデルは6月発表、8月予約開始。発売が遅れた“嬉しい理由”とは?
ゴルフにMINIにメルセデスに…初めての輸入車で絶対に失敗しない“王道” 5台とその理由
【くらべてみた!】人気沸騰中の本格オフローダー「ランクル250」と「ディフェンダー」 どちらがお好み?