10代目新型アコード国内発売間近。2モーターハイブリッド&電子制御ダンパー搭載
掲載 更新 carview! 写真:小林 俊樹 159
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2月に国内発売される予定の10代目新型「アコード」がプレス公開されました。北米では2017年7月に発売されており、2年半越しの国内発売となります。
パワートレーンはホンダの2モーターハイブリッド「e:HEV」を搭載。基本的にモーターで走行し、エンジンは発電用のシリーズ方式ですが、高速時のみエンジンが駆動輪に直結し駆動に参加します。2.0L 4気筒のアトキンソンサイクルエンジンに2モーター内蔵の電気式無段変速機を組み合わせ、エンジンの最高出力は145ps、最大トルクは175Nm、モーターの最高出力は184ps、最大トルクは315Nm。燃費はWLTCモードで22.8Km/Lとなっています。
ボディサイズは全長4900mm×全幅1860mm×全高1450mmというビッグサイズで、シャーシはアコード用に開発された新プラットフォームを採用。主要フレームを低く配置し、全高を下げたダンパーマウントなどによって重心高は先代比-15mmとし、高張力鋼板の高効率配置と接着溶接採用により、曲げ剛性は先代比+24%、ねじり剛性は+32%高めました。
サスペンションはフロントがストラット式、リヤはマルチリンク式で、ダンパーに電子制御で減衰力を可変させる「アダプティブ・ダンパー・システム」を採用。「スポーツ」、「ノーマル」、「コンフォート」の3つのドライブモードを備えています。
次のページ>>ボディカラーは5色、グレードは1種類
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