「大物」をスムーズに走らせます! 今秋発売の三菱ふそう大型トラックにレベル2自動運転搭載
掲載 更新 carview! 写真:三菱ふそうトラック・バス株式会社
掲載 更新 carview! 写真:三菱ふそうトラック・バス株式会社
スーパーグレートに搭載される技術は4つ。1つ目は「アクティブ・ドライブ・アシスト(ADA)」で、乗用車で言う「全車速前車追従クルーズコントロール&レーンキープアシストシステム」と同じ機能です。
ADAは高速道路などにおいて先行車に追従しながら車線維持走行(車線幅3.2m~4.4m)を行い、完全停止まで行います。停止後2秒以内であれば再発進し、それ以上の場合はブレーキ保持、発進する際はステアリングのスイッチもしくはアクセルペダルを踏み込むことで復帰します。この技術は国内のトラックでは初の搭載となります。
2つ目は「アクティブ・ブレーキ・アシスト(ABA5)」と呼ばれる被害軽減ブレーキ機能です。それまでの「ABA4」ではレーダーのみでしたが、今回カメラを追加したことで人も認識することが可能になりました。
3つ目は自動でヘッドライトのハイ・ロー切り替えを行う「インテリジェント・ヘッドランプ・コントロール(IHC)」、4つ目は交通標識認識機能で、これも国内トラックメーカーとしては初の採用となります。
「車幅が2.5mあるトラックを3.2mの車線内に閉じ込めておくのにとても苦労しましたが、かなり高いレベルで車線維持走行を可能にしました」と話したのはメカトロニクス開発部の木下さん。日本の高速道路にある、減速を促す2重の「ドットライン」を誤認識してしまうところが特に苦労したそうですが、そのコメントにかなりの自信が伺えました。とにかく車線内をキレイに走行できるとか。今後試乗会も検討されているとのことなので、ぜひともレポートしたいところです。
※写真は非搭載の2019年モデル
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
トヨタ「プリウス」なぜ人気復活? 飽和状態のハイブリッド市場で“先駆者”が再び注目を集めるワケ
一体どうすればいい? ツーリング先でブレーキやクラッチのレバーが折れてしまった場合の対処法
"カチコチ" に凍ったこの車両は… 初公開「超高級EV」寒冷地テスト 英レンジローバー・エレクトリック
求人増加、物流業界に見るデジタル化の波…リクルート調査
なぜホンダ「アクティ」に大量のハーブが…!? ペパーミントカラーの軽トラはアロマ専門店の看板車、抽出作業を披露いたします
GW渋滞、伊勢湾岸道・伊勢道・東名阪道で20km以上! ピークはいつ・どこで発生? 【ゴールデンウィーク渋滞予測2024】
ホンダと旭化成、LIBセパレーターで協業 カナダで合弁生産へ 2027年量産開始
【新車価格情報】輸入車 デビュー&改良情報(ダイジェスト)※2024年4月20日時点
【ゴールデンウィーク渋滞予測2024】混雑を避けて移動したい! 道路別・渋滞予測まとめ
最近聞かない「水抜き剤入れますか?」のセリフ! なぜ勧められなくなった? 昔はよく声掛けられたのに…なぜ?
修理代を請求されることはある? 教習所で転倒してしまった場合の責任の所在
MINIに新種『エースマン』登場、航続406kmのEV…北京モーターショー2024
【1年以内に発売予定!】トヨタ新BEV「bZ3C」&「bZ3X」を中国で世界初公開
マツダが後輪駆動スポーティセダン「EZ-6」を中国で発表! 新型「CX-5」を匂わすSUVコンセプトも
伝説の「パジェロ」に続き「パジェロミニ」も開発中か。三菱が“令和のRV軍団”復活へ
【こりゃ驚いた!】欧州三菱コンパクトSUV「ASX」がマイナーチェンジで顔一新!
【同じに見える人集合】新型ミニはどこが変わった? 新旧の違いを写真でチェック!
200万円台前半でも走りはシビック級。コスパの鬼「WR-V」の秘密はホイールベースにあった
新型GR86は1.6Lターボ? 謎多きスープラの本性は!? S耐開幕戦からGRの次世代モデルを占う
ホンダのお手頃SUV「WR-V」が絶好調。一番人気は中間グレード「Z」、色はプラチナホワイト
走り特化型の新生「カイエンGTS」発売。パワー増でついに500ps、0-100加速4.4秒へ