アルピーヌA110に2台のカタログモデル登場 いつ手に入る?
掲載 更新 carview! 写真:小林 俊樹
掲載 更新 carview! 写真:小林 俊樹
9月21日、アルピーヌ・ジャポンは「アルピーヌ A110」にスポーツタイプの「ピュア」と、快適性重視の「リネージ」の2つのモデルを導入することを発表しました。いずれも50台限定だった「プルミエールエディション」のあとに続くカタログモデルとなります。
スポーツタイプの「ピュア」は、Sabelt(サベルト)製軽量モノコックバケットシート(レザー&マイクロファイバー)、FUCHS(フックス)製18インチ鍛造アロイホイール(シルバー)、マットカーボン&アルミ&レザーインテリア、FOCAL(フォーカル)製軽量4スピーカー、レザーステアリング&ブルーステアリングセンタートリムなどを専用装備とし、キャリパーカラーがブルーとなります。ボディカラーはブルー アルピーヌ M、ブラン イリゼ M、ブラン グラシエの3色で、価格は790万円からとなっています。
快適性重視の「リネージ」は、Sabelt製スポーツシート(ブラウンレザー)、18インチアロイホイール(ブラック)、シートリフター・リクライニング、シートヒーター、ブリリアントカーボン&アルミ&レザーインテリア、FOCAL製軽量4スピーカー+サブウーファー、レザーステアリング&ブラックステアリングセンタートリムなどを専用装備とし、キャリパーカラーがブラックとなります。ボディカラーはブルー アルピーヌ Mとグリ トネール Mの2色で、価格は829万円からとなっています。6月に先行発売された「プルミエール・エディション」は左ハンドルのみでしたが、「ピュア」「リネージ」いずれのモデルも左右どちらも選ぶことができます(※左ハンドルはボディカラーの選択肢が各1色のみ)。
2017年2月のジュネーブショーでワールドプレミアされた「アルピーヌ A110」。アルミ製ボディのサイズは全長4205mm、全幅1800mm、全高1250mmとコンパクトで、車重はピュアが1110kg、リネージが1130kgと軽量。ミッドに搭載するメガーヌ ルノースポールと同じ1.8リッター直列4気筒直噴ターボエンジンはA110用にチューニングされ、最高出力252ps、最大トルク320Nmを発揮。いずれもやりすぎていない数値で、スペックだけでもバランスが良さそうです。
50台限定だった「プルミエール・エディション」は即完売。いよいよカタログモデルの発売となるわけですが、アルピーヌ・ジャポンのアナウンスによると、プルミエール・エディションの抽選に1000人以上の応募があった日本での人気を受け、カタログモデルは世界で一番早く納車を始めるとのこと。11月下旬に予定している販売開始に先立って、9月25日(火)より10月24日(水)まで、アルピーヌ・ジャポン オフィシャルウェブサイトにて予約を受け付けます(申込金は15万円)。納期については、早ければ2018年年末から開始するそうですが、日本への台数の割当分などは現時点では未定とのことで、状況によっては納車に時間がかかるかもしれないですね。
次のページ>>スペック
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
ランドローバー4車種でカメラ映像が表示されない不具合 計3000台超にリコール
よく分からないけど遅すぎる? F1開幕戦初日に苦悩するローソンを、ホーナー代表が擁護「彼はこのサーキットの経験がない」
クラウン全4モデルのラストを飾るエステートが発売
BYD『シール』が「東京・春・音楽祭2025」のアーティスト送迎車に起用
【イギリス】“6輪”のスズキ「ジムニー」登場! タフすぎる「シエラ」のトラック仕様! 駆動は4輪しかしない「6×4カスタムモデル」英国で出品
日本限定16台! マクラーレン「MSOアルトゥーラ スパイダー」登場…唯一無二の1台をゲットするまたとないチャンス! 正規リテーラーで展示スタート
ルノー「メガーヌE-TECH」がブラッシュアップ! アルピーヌ仕様の内外装にワンペダル機能追加
米国EV調査で満足度が向上、94%が次の車もEVに…JDパワー
「張り切りすぎたし早すぎた……」新人ベアマン、F1開幕戦FP1での痛恨クラッシュを悔やむ。所属ハースには謝罪
三菱UFJ、ジャックスの出資比率 2割から4割へ引き上げ 自動車ファイナンス事業を強化
“インパルブルー”復活の裏にあった、新スポンサーTRSの漢気。星野一樹監督「涙が出るくらい嬉しかった」
VWのキャンピングカー『グランドカリフォルニア』が内装刷新…最新デジタルコックピット採用
【実際どうなの?】「WR-V」オーナーのガチな本音…コスパは魅力的。でもやっぱり“割り切り”が必要!
「ジムニー」の“進化”を大胆予想。軽、3ドアのシエラ、5ドアのノマドときたら…次はピックアップトラックで決まり⁉︎
やっと出た「エステート」にもマット塗装追加! “ザ・クラウン”でしか買えない特別仕様車は今夏発売
【やっと】「エステート」発売。フルフラットな広大ラゲッジで史上最もアクティブなクラウン…635万円から
欲しくても買えない…注文殺到で長納期化の「ランクル」や「ジムニー」。なぜメーカーは増産しないのか?
レクサス「LM」が前年比477%増と売れまくり。1500万円超の高額車をヒットさせるトヨタの“したたかさ”
“トランプ関税”で次期シビックがメキシコ産から米国産に?「アメリカ・ファースト」が日本車に与える影響とは
【1年半遅れ】今春登場の新型「ムーヴ」…HEVナシ、20万円値上げも“スライドドア採用”で一発大逆転へ
「やっちゃえ日産」よ再び! 余計なお世話は承知の上で、今必要なのはe-POWERだけじゃなくてこんなクルマ
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!