ミニ5ドア初披露、室内空間&利便性をアップ
掲載 更新 carview! 写真:中野 英幸
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10月2日に開幕したパリモーターショーでワールドプレミアされたミニ5ドアが、その2日後となる10月4日、富士スピードウェイで行われた「ミニ・コネクション 2014」の会場にてアジア初公開された。
日本では今年4月に発売された3代目ミニに、クロスオーバー以外では初となる5ドアモデルが追加された。「新たなミニユーザーを獲得したい」というミニ5ドアのボディサイズは全長4000mm(※クーパーSは4015mm)×全幅1725mm×全高1445mmで、3ドアに比べて全長は165mm長く、全高は15mm高くなっている。また、3ドアから70mm延長したホイールベースを後席のスペース拡大に費やし、レッグスペースを約40mm広くすることで余裕ある室内空間を確保したという。ラゲッジルーム容量も3ドアから67L拡大し、278Lとすることで利便性を高めた。
クーパーには1.5L直列3気筒ターボ(最高出力136ps/最大トルク220Nm)、もうひとつのクーパーSには2.0L直列4気筒ターボ(最高出力192ps/最大トルク280Nm)を搭載。トランスミッションはどちらも6速ATが組み合わせられる。燃費はクーパーが17.9km/L、クーパーSが16.4km/L(ともにJC08モード)を達成している。足回りでは、3ドアと同様にリアサスペンションをマルチリンク式とし、5ドアでもミニ伝統のゴーカート・フィーリングを実現したという。
3ドアと同じく、前車接近警告機能、衝突被害軽減ブレーキ、アクティブクルーズコントロールを標準装備。また、車速やナビゲーションの案内などの必要な情報をダッシュボード上の透明プレートに映し出すヘッドアップディスプレイ、駐車サポートを行うパーキング・アシスト、8.8インチディスプレイのナビゲーションシステム(※クーパーはオプション)なども用意される。
価格は、クーパー5ドアが298万円、クーパーS 5ドアが350万円。
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