マセラティ 名車ギブリの名を冠した2モデル発表
掲載 更新 carview! 写真:小林 俊樹
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マセラティ ジャパンは11月19日、Eセグメントの4ドアセダンであるマセラティ ギブリを発表した。ギブリは1966年に発表された高級スポーツカーの名称で、2代目が生産終了した1997年以来の復活となる。価格はギブリ S(RWD)が940万円、ギブリ S Q4(AWD)が1010万円。
マセラティ・パワートレインの設計によって、フェラーリのマラネロ工場で生産される新型3.0L V6ツインターボエンジンは、最高出力410ps(302kW)/5500rpm、最大トルク550Nm(56.1kg-m)/1650rpmを発生し、0-100km/h加速と最高速度は、ギブリ Sが5.0秒・285km/h、ギブリ S Q4が4.8秒・284km/hに達する。トランスミッションは、ZF社製8速ATを標準装備。シフトモードは「Auto Normal」「Auto Sport」「Manual Normal」「Manual Sport」「I.C.E」の5種類を備える。
外観は、先に発売された新型クアトロポルテとの結びつきを保ちつつも、よりダイナミックかつスポーティさを押し出した。グリルはマセラティらしい凹状のデザインが際立ち、サイドビューはフロントホイール後方のエアインテークからテールライトにつながるラインが印象的だ。インテリアでは、運転席と助手席を独立させた専用デザインのダッシュボードがスポーツマインドを強調。インストルメントパネルを覆うレザーにはステッチが施され、中央には伝統のマセラティ・クロックが配される。内装に使用されるレザーは19種類のカラーコンビネーションから選択可能だ。
安全性向上と軽量化を追求し、ボンネットとドアなどボディ上部の50%にアルミニウムを採用。前後重量配分を理想とされる50:50とし、フロントにダブルウィッシュボーン、リアには最新技術を投入した5リンクサスペンションを装着することで、マセラティ伝統のハンドリング性能を継承したという。また路面状況にかかわらず最良のトラクション性能を発揮するLSD(リミテッド・スリップ・ディファレンシャル)や、最高速度が設定できるASL(アクティブ・スピード・リミッター)などを標準装備した。
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