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A7スポーツバック登場 まずは写真で詳解!

アウディから、4ドアクーペのA7スポーツバックが登場。A3、A5に続くスポーツバックファミリーのハイエンド版で、2009年のデトロイトショーで登場したスポーツバックコンセプトの市販バージョンにあたる。4ドア&4シーター・パッケージ。全長4990mm×全幅1910mmはA6とA8の中間サイズだ。

■エクステリア

デザイン上のポイントはスポーツバックシリーズ特有の大開口部を持つ電動式リアゲートで、ラゲッジスペースは6:4の分割可倒式リアシートを起こした状態で535リッター、最大で1390リッター。リアエンドには速度に応じて昇降するリトラクタブルスポイラーが組み込まれている。

18個のLEDがウェーブを描くポジショニングランプにバイキセノン灯を組み合わせたヘッドランプにはオプションでLEDロービームを選択可能。また、サイドビューはCピラーの付け根がキックしたデザインだが、これは1969年に発表されたアウディ100クーペSがモチーフになっているという。

■インテリア

アウディ初となるヘッドアップディスプレイが組み込まれたのもニュース。TFT液晶を二枚の非球面ミラーで拡大してウインドウに投影する仕組みで、表示エリアは約26×9cmサイズだ。また、効率を大幅に向上させたエアコンも採用された。

速度0km/hまで追従&停止可能なアダプティブ・クルーズコントロール機能やサイドアシスト機能が標準装備され、オプションでナイトビュー機能が選べるなど、ハイテク安全機能も豊富に用意される。

■ハイパワーと環境性能を両立

心臓部には、スーパーチャージャー付きの3.0リッターV型6気筒直噴エンジン「3.0TFSI」を搭載。デュアルクラッチトランスミッション「7速Sトロニック」との組み合わせで最高出力300ps、最大トルク440Nmを発揮。さらにスタート&ストップ機能、エネルギー回生システムなども採用して燃費を向上させている。10・15モード燃費は10.2km/l、CO2排出量は228g/km。駆動方式はトルクベクタリング制御を組み込んだクワトロで、通常のトルク配分比はフロント40%、リア60%。最大でフロントに70%、リアに85%伝達される。

世界的に新車販売が好調のアウディだが、日本でも2011年1~4月合計で、前年同月比23.1%増の6478台と、過去最高の売り上げを記録。その要因である新型A1、A8の投入に続き、A7スポーツバックの発売で更なる飛躍を期待しているという。販売目標は1年間で1000台。

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