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日産が完全自動運転もできるEVコンセプトカー・IMxをワールドプレミア

Nissan IMx

“日産の考える自動運転コンセプトの提案”となるコンセプトカー、「ニッサン IMx」がワールドプレミアされました。

「ニッサン IMx」は日産が考える将来のインテリジェント モビリティを体現するコンセプト。新開発のEV専用プラットフォーム上に、フラットフロアの開放的なキャビンや4座独立シート、観音開きドアなどを採用した、日産初のクロスオーバーEVとなっています。

エクステリアは空力を意識した、平面的なパネルとグラスエリアを組み合わせた近未来風4ドア・ハッチバックセダンで、高めの地上高や樹脂ガードで縁取りしたホイールアーチによってクロスオーバー的なムードを演出。ボディサイズは全長4700×全幅1880×全高1620mm、ホイールベース2800mmと、現行型スカイラインと比べた場合、90mm短く、60mmワイドで、180mm背が高くなっています。

高密度大容量フラットバッテリーを床下に収めたフラットで広いフロアの上に、独立した4座のシートをクリーンに配置。キャビンを一周するように貼られた流木調の木目パネルは、発光部分が象嵌処理されたディスプレイとしても機能します。シートも枯山水をイメージしたパターン。ステアリングが自動運転時に格納されるなど、前回の東京MSでお披露目された「IDS コンセプト」同様に、自動運転時代のインテリアについても模索しています。

動力は前後に配置されたツインモーターによる4輪駆動で、前160kW+後160kW=計320kWの最高出力と、計700Nmの最大トルクを発揮。航続距離は600km。バッテリーはワイヤレス充電に対応します。

また、9個のライダー、12個のカメラ、6個のレーザースキャナー、16個のソナーを組み合わせ、360度のセンサー&AIによる完全自動運転を実現。運転モードはオンデマンドで自動運転とドライバーによる運転が切り替えられるという設定になっています。

【このモデルの東京モーターショー2017 会場生フォトはコチラ】

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