【驚愕】価格は2億超え!? 「ディアブロ」を現代流に昇華させた「エキセントリカV12」が凄すぎる

ランボルギーニ カウンタック

最高出力は最低でも600ps超えに

最新のテストプログラムは、2024年10月から2025年5月にかけて実施され、計5回の個別セッションが行われました。

ダイナモテスト、複数の専用テストコース、そして一般道に近いコースでの高速テストを通じて、エキセントリカは最終的なエンジンパッケージを決定。

その仕様には、改良型カムシャフト、大型エアボックス、そして専用チューニングが施されたECUが含まれます。

搭載される5.7L V12エンジンは、オリジナルのディアブロよりも広い回転域で高出力を発揮するとのことですが、具体的にどのグレードとの比較なのかは明らかにされていません。

初期型は485ps、後期SVでは551psへと進化しました。エキセントリカのチューニング傾向を踏まえると、少なくとも600ps超えが期待されますが、これはあくまで予測の域を出ません。

参考までに「ディアブロSE 30イオタ」は5.7L V12を搭載し、最高出力603ps／最大トルク639Nmを発揮。オリジナルモデル中で最もパワフルな仕様となっています。