サイトトップへ

サイト
トップへ


現在位置: carview! > 編集記事 > 試乗記 > 発売直前! レヴォーグのベストバイは?

ここから本文です

発売直前! レヴォーグのベストバイは?

ビルシュタイン装備の「S」グレードはこだわり派に

続いて「1.6GT-S EyeSight」に乗り換えると、こちらも乗り心地は硬めながらビルシュタイン製ダンパーがしっかりとした減衰力を発揮して、姿勢もフラットに保たれる。うねりを越えても跳ねてもタイヤを路面から離さないし、ステアリングフィールも引き締まっていて、軽快なステップを踏むことができる。オールドスクールな乗り味ではあるが、走りにこだわってレガシィを選んできたようなユーザーを納得させるのは、こちらだろう。

新開発の1.6L・DITユニットは実用域重視。走り出すや否やすぐにトルクバンドに入り、回転を高めずとも滑らかに速度を乗せていける。高回転域は活発ではないが、CVTとの組み合わせならこれで十分。アイドリングストップシステム付き、レギュラーガソリン対応なのも高ポイントだ。

もちろんレヴォーグ、かつてのレガシィ、あるいはスバルを単になぞろうとしているわけではなく、そこには最新のスバルらしさも投入されている。その筆頭がver.3へと進化したEyeSightである。

いわゆる自動ブレーキはさすがに試せていないが、頻繁に使いたくなる機能である全車速追従機能付クルーズコントロールは、先行車のブレーキランプの点灯まで認識できるステレオカメラのカラー化などの恩恵で、車間や速度の維持が一層巧みになったように感じられた。何より進化を実感したのは、たまたま遭遇した雨の中でも、晴天時に遜色ない性能を発揮してくれたこと。活用範囲、大いに広がりそうだ。

スバル レヴォーグの中古車

スバル レヴォーグの中古車情報をもっと見る

コメントの使い方

みんなのコメント

ログインしてコメントを書く

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

サイトトップへ

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

関連サービス

メールマガジン メールマガジン