注目の「自動運転」、各メーカーが考える未来のクルマ社会とは?
掲載 更新 carview! 文:島下 泰久/写真:アウディ ジャパン
掲載 更新 carview! 文:島下 泰久/写真:アウディ ジャパン
未来のクルマが完全自動運転を可能にしたとして、その時、私たちに一体どんな歓びを提供してくれるだろうか。「市街地走行や高速道路の渋滞などでは自動運転にしてストレスから解放される一方、景色のいい道やワインディングロードでは、自らステアリングを握り走る歓びを満喫できる」と、アウディのみならずメルセデス・ベンツやBMWの首脳陣やエンジニアたちは、口を揃えて言う。
なるほど……と一瞬は思うのだが、さて皆さんは将来、完全自動運転車で景色のいい道やワインディングロードに差し掛かった時、敢えて自分で運転しようと本当に考えるだろうか? 任せておけばクルマが自分より上手に運転してくれるのに、敢えてステアリングを握ろうと思う人、きっと居なくなるんじゃないかと筆者は考える。もしかするとドイツには居るのかもしれないが……。
もちろん個人的には運転が大好きで、この楽しさをずっと奪わないで欲しいと今は思っている。BMWはどちらかと言えばこっち寄りだし、レクサスの首脳陣もやはり、運転はドライバーがやり、自動運転で得た知見で100%ぶつからないクルマにしていくのが理想だと話している。
しかし、ライバルが完全自動運転になった時には、彼らにもそう言っていられる保証は無い。その場合のライバルとは他の自動車メーカーだけではない。それこそGoogleだってAppleだって参入してきている可能性は大きいのだ。
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