新型「ティグアン」正式発売で注目集まる豪華装備とお値打ち度。世代遅れの兄弟「Q3」よりお買い得

TDI 4モーション Rライン

1.5Lガソリンターボ＋MHVと、2.0Lディーゼルを搭載

フォルクスワーゲン ジャパンが新型「ティグアン」の日本価格を発表＆正式発売しました。3代目となるティグアンは7年ぶりにフルモデルチェンジ。日本では7月に発表され、9月から予約注文が始まっています。

内外装デザインは画像をチェックしていただくとして、超大型の15インチタッチスクリーンやシートのリラクゼーション機能など、プレミアム感のある装備が満載です（いずれもベースモデルは除く、2ページ目で紹介）。輸入ミドルクラスSUVの中でも充実した装備と価格のコスパ感は悪くなさそうです。

パワートレインはティグアン初の1.5L eTSIがFWD、2.0L TDIが4WD（4モーション）の2種類。どちらも7速DCTが組み合わされます。
・1.5L eTSI（ガソリンターボ＋48Vマイルドハイブリッド）｜150ps／250Nm
・2.0L TDI（ディーゼルターボ）｜192ps／400Nm

そしてどちらのエンジン搭載車にも、3つのグレードが設定されます（合計は6グレード）。
・アクティブ｜同一車線内全車速運転支援システム「トラベルアシスト」やレーンキープアシストシステム、 レーンチェンジアシストシステムなどの最新の運転支援システムを標準装備したエントリーグレード
・エレガンス｜LEDマトリックスヘッドライト「IQライト HD」や運転席／助手席のシートリラクゼーション機能を標準装備
・Rライン｜専用エクステリアや専用シート、20インチアルミホイールを装着

（次のページで価格や各種装備を解説）

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