広島本社に展示ってことは…“中国向け”セダン「EZ-6」はウワサ通り次期「マツダ6」なのか?
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 46
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一方、EZ-6の国内導入については「乗り越えなければならないハードルも多い」としたうえで、次のように続けます。
「理論上、EZ-6の国内導入は不可能ではありませんが、実際に導入されるためには一定の需要が見込まれる必要があります。
しかし、EZ-6はBEVとPHEVというラインナップであるということにくわえ、ボディタイプもセダンのみです。
さらにいえば、1890mmという全幅も日本のユーザーにとってはあまり好ましくありません。
そのため、年間の販売台数は多く見積もっても数百台程度ではないかと思われます。
ラインナップにBEVやPHEVを持つ意義はあると思いますが、この規模ではデメリットのほうが目立ってしまいそうです。
さらに、現実的に考えると日本よりも欧州への輸出のほうが優先される可能性が高く、そういった意味でもEZ-6の国内導入のハードルは高いと言えそうです」
マツダ6の販売が終了した現在、マツダのラインナップにあるセダンは「マツダ3」のみとなっています。
セダンを求めるユーザーの行き場がなくなりつつあるなか、EZ-6が受け皿となるべく国内導入を果たすのかに注目が集まります。
(終わり)
>>【まさに次期マツダ6?】マツダが中国で発表した流麗な新型セダンの日本導入が“絶対にない”理由
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<写真:マツダ、トヨタ、ホンダ、BYD>
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