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ホンダNシリーズ好調の理由は鈴鹿工場に(も)あり!?

まず最初は「溶接」ライン。2017年の設備刷新で、鈴鹿製作所の溶接ラインはすべてロボット化されたそうです。見学した溶接ラインは、N-BOXとN-VANを生産していて、2交替制で1日に約1000台を生産しています。

ラインは2階建て構造で、2階部分にボディのサイド部分やルーフを流し、1階部分でフロアと溶接してボディを作っていきます。別々だった4つの工程を1つにするなど、工程を集約することで省スペース化を図り、刷新前に比べてラインの長さは飛躍的に短くなったそうです。

溶接に必要な電源は8000~1万ボルトで、300台以上の溶接ロボットで、N-BOXだと1870点、N-VANは2128点のスポット溶接を行っているそうです。一台ずつパレットに載せられ、各工程40秒ちょっとでどんどん次の工程に移っていきます。

ちなみにN-BOXのルーフサイドの接合にはレーザーブレーズ溶接という、ろう付け方式を採用することで、通常“モヒカン”と呼ばれる黒いルーフモールが不要になり、ツートーンルーフの見た目が良くなるのだそうです。ちなみに、商用車のN-VANは積載のための強度を増すため、レーザーブレーズ溶接は採用していないそうです。

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